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試写会など日記 
アーカイブについて
 昨年(2004)の6月から始まった“試写会など日記”。元々はメルマを充実させるための企画として始まったのですが、今ではこれを楽しみにしていてくれる人も多いようで嬉しい限りです。率直な意見が聞けるという声もありますが(ま、そのあたりのことは担当者の心を覗かなければ判らない部分もあるのですが)、希望の多かったこの“試写会など日記”のアーカイブを月別にUPしていきますので、文体の差、手を抜いているな、あの作品をこう思っていたのか、こんな作品があったんだなどお楽しみください(原文は基本的に発表時のままです)。


■過去記事一覧

10月×日 『オランダの光』という作品の試写。『真珠の耳飾りの少女』で再注目を浴びたフェルメールやレンブラントなどの作品で非常に印象的な役割を担っている“光”。この“オランダの光”には特別なものがあると言われてきたのだという。作品はこの“オランダの光”を検証するドキュメンタリー作品。ドイツの現代美術家ヨーゼフ・ボイスがこの“オランダの光”について、大胆な干拓事業に失われたと語ったという出発点から始まるこの作品は万人向きではないが、何らかの表現で“光”というものを意識したことがあるものにとっては(これは僕自身も)、すごく面白い内容。光の勉強の作品です。これを観て、ひとつの見方を手に入れるのですね。こういう作品が公開されるのはうれしい。

10月×日 夜、うちで『クライモリ』をビデオで観る。そう来るよねというシーンが連続する懐かしさを感じるスプラッター・ホラー。こういう作品は楽しめばいいでしょう。往年の作品のインパクトには及ばないのだから。

10月×日 この日はいつもの雑務。プレゼントの当選者セレクトなど。コメントに書いてくれる人とくれない人もいるのだが、その中で「あんな作品を紹介するとは」的な意見も結構ある。そこに書かれているものにはこっちも感じていたことをついてきて納得するものもあるのだけれど、なんだかなと思うものも正直ある。個人的には映画って色んな観方、意見があるんだし、それが楽しいんじゃないと思うんだけどね。そういう方々の意見はHPの作品紹介で反映できる(書き込める)ようにしたいとは前々から思っているのですがね。いつかはきっとということで。

10月×日 『赤いアモーレ』の試写。イタリアでは大ヒットした作品。原作もベストセラーだという。監督、脚本、主演が『マーサの幸せレシピ』のセルジオ・カステリット、もうひとりの主演がベネロペ。内容はラブストーリーですね。個人的には情けない男の不倫愛をかっこよく描いた作品と感じたんだけど、女性が観るとどうなんだろうか。決定的な部分が腑に落ちなかったのだが、ぐっと来るシーンも多いし、後半の物語の重なり方は好きだった。ベネロペはいいですね。ショートカットの彼女にはまいりました。

10月×日この日は試写に行く予定は立てていたが、それど頃ではない状況になり、一日中、雑務に追われる。クラッシュの「ロンドン・コーリング」のデラックス・エディションを購入。個人的には「サンディニスタ」(あのバラバラさと、レゲエ、ダブ、ファンクへの歩み寄り)の方が好きなんだけど、未発音源&DVD付き。買うしかないでしょう。

10月×日『雨鱒の川』の試写。『がんばっていきましょい』の磯村監督の新作ということで期待したんだけど、期待はずれ。簡単に言えば、初恋が障害を越えて結ばれるという純愛ものなんだけど、こういうテーマが個人的に苦手な部分は抜いても、どうも話の比重がうまく結ばれなかったというのかな。子供時代の話、エピソードがうまく青年時代につながらなかったというか。明らかに無駄に感じた部分もあるし。もっと良くなる要素はあったのに空回りした感じ。原作は川上健一。この人の書いたスポーツ小説(野球とバスケ)は高校生の頃によく読んだけど、こういうのも書いていたのかと思う。原作を読むと感じが変わるかな。
  続けて『舞台よりすてきな生活』。主演がケネス・ブラナーとロビン・ライト・ペン。役どころはスランプの有名劇作家と子供を欲しがる妻。皮肉屋のケネス・ブラーナーの持ち味が最大限に発揮されていて、そこも面白いんだけど、子供どころではない彼の隣に片親の女の子が引っ越してきて、徐々に彼の気持ちが変わっていくのが、すごくよく分かる。女性向けの映画なんだろうけど、子供を持つ男親が観るとあの気持ちは分かると思うよ。子供向けのビデオなんて分からないから、とりあえずディズニーと『猿の惑星』を借りてきたというシーンなんかいいよね。オールドタイプな作品だけど、個人的にはすごく好み。個人的には「ダウン・タウン」というヒット曲が有名なペトラ・クラークの位置づけを勉強したくなる作品でもあった。ニュアンスは分かるんだけどね。

10月×日 『たまもの』の試写。ピンク映画四天王の次世代を担う監督のひとり いまおかしんじ監督の一般劇場デビュー作。といっても、元はピンク映画館で公開されていた作品が、一般劇場で上映されるようになったもの。タイトルもそれに合わせて変更している。オリジナル・タイトルは『熟女・発情 タマしゃぶり』なんだけど、すごいタイトルだね。内容はボーリング場で働くもう若くもない無口な女性と郵便局員の男との出会いと別れをシュールさを交えながら描いた物語。無口な女性(しゃべらない!)を演じる林由美香の眼の演技が本当にすごい。彼女が演じる女性は相手からすれば粘着的でしかないんだけど、それでも納得させてしまうんだよね。それもしゃべらずに眼だけで。実はセックッス・シーンは本番なんだけど、いやらしさは全くない。タイトルも『たまもの』がしっくりときている。大ヒットした『ヴァイブレータ』ももろロマンポルノな作品だと感じたけど、あそこにあったまとわりつくような情緒が乾ききった感覚になったような素晴らしい作品。これは本当に素晴らしい。女性の方も観てください。

10月×日 うちで『ハッスル!』のビデオを観る。あの青森住宅供給公社からとんでもない金額を横領した男が貢いでいた女(一時、妻)のアニータの出演が話題の作品。個人的にはチリ映画ということにびっくり。内容はどうせエロなんだろうなと思い込んでいたら、いい意味で期待を裏切ってくれました。『パルプ・フィクション』か『羅生門』かというような(言いすぎだけど)時間軸を入れ替え、3者3様の立場で事の顛末を見せていく恋愛、ノワール的な作品じゃないですか。これは意外な拾い物なのかもしれない。役者の顔もいいね。兄貴ニック・ケイヴみたいだし。

10月×日 今週も連休が入って嬉しいけど、やることはいつもより多い。で、1日雑務。上半期の映画ベストも集計以降のまとめ作業がはかどらず。自分がもう半分欲しいと切に思う。

10月×日 『恋に落ちる確率』の試写。2003年のカンヌ国際映画祭でカメラドール賞などを受賞したデンマーク映画。この映画はどう説明したらいいのだろうか。原題は『RECONSTRUCTION』(再構築とか再解釈)というのだけれども、映画をみながらこちらの頭がそうなっちゃうような作品なんだよね。ざらついた映像、クローズアップの多用、登場人物たちの居る場所をマッピングで示し、場面が変わっていくなど映像的にも面白いんだけど、物語の組み立て方が最高なんだ。小説家とその妻、若い男とその彼女。駅で小説家の妻を偶然見かけた若い男は彼女と恋に落ちる。それならよくある話なんだけど、このストーリーを語るのは小説家で、彼の妻と若者の彼女を演じるのは同じ女優、しかも若い男は作家志望、でこれは所詮映画の話と割り切られる(まるで小説家の作品のようにね)。で、僕たちも“RECONSTRUCTION”が必要になってしまうんだな。その結果出てくるのが様々な解釈だと思う。この辺はリンチ的でもあるだけど、とにかく面白い作品。もう一度観たいです。テーマ曲のフレッド・アステアの「昼も夜も」もすごくマッチしている。

10月×日 『ソウ』の試写。サンダンス映画祭で上映され、『CUBE』meets『セブン』と絶賛された作品。それは分かる。でも超えてしまっているよ。こういう作品こそ、無駄な説明とか不要でしょう。サスペンス・ホラ・スリラーが好きなら必見。背筋が凍り、爽快なくらい裏切られます。嬉しいことに試写会のプレゼントもいただきました。夜中スタートなので帰宅の心配のない方は応募してください。いや、すごいです。こういう作品は語りたいけど語ってはいけないのです。余計な情報は入れずにとにかく観ろ!ということで。

10月×日 フランス発のアニメーション『ベルヴィル・ランデブー』の試写。モノクロの昔のハリウッド映画のオープニングのシーンのように始まる映像、しかもそれが深夜のテレビの中の映像だったというシーンからやられてしまった。物語よりも、アニメーションと音楽が一体となって作り出すうねりを楽しむ作品。リズムを刻みながらのあっという間の1時間半。台詞もほとんどなく、思い出すのは奇想天外な小説とキートンなどの映画の乗り。こういう作品に出会えることは本当に嬉しい。

10月×日 『ベルリン・フィルと子供たち』というドキュメンタリー映画の試写。世界を代表するオケであるベルリン・フィルと子供たちのダンスの競演までを描いた作品。子供たちにクラシックの面白さ、リズムの素晴らしさを体感して欲しいということから始まったこのプロジェクト、参加する子供たちは世界中から集められたあらゆる人種、年齢なんだけど、映画が注目するのはクラシックなんかほとんど知らない子供たちが選ばれ、ダンスを練習しながら変化していく過程とそこに想いをこめる指揮者、ダンスの先生たちの姿。良く出来ているのだが、多少の物足りなさも残るのが残念。もっと長いスパンで撮れば、より面白くなっていたんじゃないだろうか。

10月×日 また台風が来るらしい。つかの間の晴れ間だったね。11月の下旬から「市川雷蔵映画祭」が開催される。そのため彼の数多くの作品を試写で観ることができたんだけど、最終間近にやっと『大菩薩峠』を観ることができた。『大菩薩峠』は小林信彦も面白いと書いていたので、小説を読もうと思ったことがあったが(確か、河出文庫で刊行された頃)、結局読まず、この作品を観ることになったんだけど、すごく面白い、とんでもない映画だ。しかも消化不良にさせやがって。終わり方が、決定的にいい場面で自作に続くとは、ビデオ借りてくるしかないじゃない。この作品はちゃんばらシーンもいいんだけど、映像、特に引きの映像の美しさには目を瞠るものがあった。雷蔵は立っているだけで、その姿だけで絵になる。正直、映画祭に通いたくなった。

10月×日 台風接近中。こんな時でも試写はある。『犬猫』の試写。2度目だ。2度見てもやっぱりいい作品。愛おしさが倍増してしまった。もう1回観てもいいと思う。何でこんなに好きなんだろうか。それはこの映画には気負いがないのと、中央線のまったりとした雰囲気を背負っているからなんだろうな。主人公は女の子ふたりなのに、この作品にはシンパシーを抱いてしまう。ちなみに2度見た理由は、観たい気持ちが強かったからではなく、仕事上のことです。映画館でも観たいな。

10月×日 うちのサイトは地方公開の予定なんかをチェックするのに各地の「ぴあ」を使用しているんだけど、この号から発売日が木曜になった。雑誌に合わせてスケジュールを組んでいた部分もあるので、ちょっと困るのだが仕方ない。考えてみれば、発売日が昔に戻ったということだしね。リニューアルした「ぴあ」はサイズが「東京ウォーカー」と同じになっています。面白くなったのかといえば、疑問ですね。「ぴあ」自体すでにほとんど面白さがないのだからね。僕はずっと「シティーロード」を買っていたんだけど(もう10年以上前の話だね)、潰れて、復活して、あっという間に潰れてとなったこの雑誌、復活前が面白かったんだよね。月間で安かったし、ライブハウス、映画・・・・随分とお世話になりました。でも、シネコン全盛期の今では月間的スタンスで映画の上映スケジュールは作れないよね。「ぴあ」ですら追いつかないのだから。ライブハウスはいけるんだけど。
  夜、ラピュタ阿佐ヶ谷で『豹は走った』を観る。加山雄三、田宮二郎主演の革命によりアメリカへ亡命するために日本に立ち寄った某国の大統領を守る敏腕刑事とプロのスナイパーが最後に対決をするまでの3日間を描いた物語。加賀まり子(コシノヒロコのキュートな服)が相変わらずきれいだね。ストーリーは穴だらけなんだけど、そういったものは関係ない時代の勢いとあの時代のあり方が感じられる作品。面白かったです。この手の作品、修復してDVDで発売すればいいのに。いけると思うんだけどね。これジャズシネ作品で「サティスファクション」的なリズム、フリーキーなサックスなどいいんだよね。サントラも出ていたみたいです。

10月×日 香港映画『爆裂都市』の試写。香港B級らしいとんでもない作品かと思いきや、そういった部分も持ちながらも意外と真っ当なのに驚く。驚いちゃいかんよね。見ものは千葉真一のお父さんだな。思わず、そこに笑いそうになりながらも濃い世界を堪能。ルースターズやロッカーズ、スターリンも出ている『爆裂都市(バーストシティー)』とは全くの別ものです。こっちの方は中学のときにスターリン見たさに観にいって(新宿の東映だったか)、あの映像に酔ってしまった記憶がある。その後にルースターズにはまるんだな。

10月×日 自宅へ帰ろうと街を歩いていたら、電気屋のテレビの前に人だかり。それが今回、新潟を襲った地震だった。歩いていたので、震度4にも気づかず、あんなにすごいことになっているとはその時は想像すらしなかった。家に着いて、ニュースを見て、ぞっとする。

10月×日 夜、テレビで『パニック・ルーム』を見る。話題作で、そこそこヒットした記憶もあるんだけど、どうなんだろうという作品。部屋の境目を「びゅーん」という感じでカメラが移動していく部分も「なんだかな」と感じてしまう。面白かったのは犯人の間抜けさだけだった。

10月×日 マクドナルドを1ヶ月食べ続けた男のドキュメントとして話題の『スーパーサイズ・ミー』の試写。やはり混んでいる。マクドナルドを食べたからデブになったという裁判の条文をきっかけに、医者などによる健康チェック、識者のコメントなどを交えながら綴っていくこのドキュメンタリー作品の作り方は自分が体現者となるという部分でもマイケル・ムーアの『ボウリング・フォー・コロンバイン』に似ているなと感じる。内容もものすごく面白く、示唆に富んでいる。公開したら大ヒット間違いないだろうな。たまたま、1ヶ月ほど前に『デブの帝国』というアメリカの肥満社会を検証した本を読んでいたのだが、こういうのを読んでおくと、内容が重なり、補完でき、より楽しめると思う。笑ってばかりもいられない真面目な内容なんだけどね。

10月×日 オランダ映画『アンナとロッテ』試写。両親の死により、離れ離れに暮らさざる得なくなった双子のドイツ人姉妹の数奇な運命の物語。ひとりはドイツの貧しい農夫の家に、ひとりはオランダのお金持ちの家に引き取られた彼女たちの運命を第二次世界大戦という時代(もちろん、ナチスとユダヤの問題が大きなテーマにもなっている)を軸に置きながら、何十年というスパンで描いていく。仲の良かった姉妹が離れ離れになり、環境の違い、時代に翻弄されることにより全く違った考えを身に着け、成長していく。環境が人生に及ぼす大きさとそこから生じるしこり、余りにも深すぎるテーマである。民族間の対立が生み出した戦争とその末路。ヨーロッパはこの問題を忘れることがないように繰り返し、繰り返し語り続ける。それは物語ることによって、歴史が繰り返さないようにしているのだろう。なにしろ、歴史は学ぼうが繰り返すのだから。出演している役者、監督、なにひとつ大きな売りはないが、本当に深い作品。安直な映画に感動するぐらいなら、この作品を観て欲しいなと思う。

10月×日 試写に行く予定で出かけたのだが、時間も場所も間違える。自分のミスなのだが、ごくたまにこういうこともある。会社に戻り、その分、雑務をこなす。新潟の地震で子供が救出される。ずっとテレビから眼が離せなかったという奥さんに状況などを聞きながら、ニュースを繰り返し見る。

10月×日 午前から午後にかけては、雑務。夜、『クリスタル・ボイジャー』という70年代初頭に製作されたサーフィン映画の試写。サーフィン映画なんだけど、これはなんでも自給自足で担っていくという生き方の映画なんだなと思う。当時のヒッピームーブメントとは違う、でもそういった流れを汲んだ、今風に言えばスローライフ的な生き方をするサーファーの生活の映画なんだ。だから、僕はこの映画を観ながら、どうしようもない憧れを抱いてしまった。後半は超広角レンズで撮った波の幻想的な映像に載せて、ピンクフロイドの“エコーズ”という俗にサイケデリック・ロックの代表的な本当に長尺な曲が流れる(しかもフルヴァージョン!フルで聞いたのは高校の頃以来か)ドラッグ・ムービー的なものになる。スローライフ的な生活とドラッグムービー、重なるね。ただ、この“エコーズ”のフィルムの一部はどこかで観た記憶があるんだけど、どこでだったんだろうか。

10月×日 韓国の短編映画のオムニバス『もし、あなたなら〜6つの視線』の試写。若手の映画監督による6本のオムニバス。しかも、これは国が主導して製作した人権に関する作品。韓国映画の中でもよく描かれている女性蔑視、親の願望による子供の教育、容姿、身体障害、人種などをテーマに人権というもの(というより、ひとりの人間であること)を描いた作品なのだが、これが本当に素晴らしい。ドキュメント的手法から物語的なものまで内容もヴァラエティーに富んでいるし、説教臭さがない。映画として面白いし、考えさせられるのだ。余り期待もしていなかったので、思わぬ発見であった。ちなみに監督は『オールド・ボーイ』、『子猫をよろしく』の方など。個人的にはついこの間まで続いていた軍事政権や儒教思想などの問題がこういうことを考えさせる部分になっているだろうなと考えたりしました。

【余談】
  この2004年10月に観た作品で最も印象に残っているのは『恋に落ちる確立』、『オランダの光』、『たまもの』かな。どれもこの年の個人的なベストに入るかな。『たまもの』は遅ればせながらピンクの世界の面白さを体感させてくれた作品。『恋に落ちる確立』は観直しても同じ感慨を抱くだろうなという作品。テーマ曲である「ダウンタウン」を最近のアルバムでオリジナルラブがカバーしている。CD屋で聞いたのだが、これも素晴らしかった。『オランダの光』はここに書いたとおり、物の見方を考える作品ですね。これに加えて、『舞台より素敵な生活』はウディ・アレン的作品なんだけど、最近の彼の作品よりは圧倒的に面白いので未見の方は手にとって欲しい。『ソウ』には完全にやられた。1回しか通用しないけどね。『アンナとロッテ』もいい作品だった。『ソウ』は別にして、こういう作品に余り日の目が当たらないのは残念。『スーパー・サイズ・ミー』はたまにマックを食って「まずい」と後悔するたびに頭をよぎる。『もし、あなたなら〜6つの視線』は個人的には韓国映画のレベルの高さを示した短編集だと思っている

 

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