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『ボウリング・フォー・コロンバイン』
Bowling for Colombine
●2002年/カナダ/120分/ヴィスタサイズ/SRD
配給:ギャガ・コミュニケーションズGシネマグループ
オフィシャルサイト:http://www.bowlingforcolumbine.com/

キャスト スタッフ データ
マリリン・マンソン
チャールトン・ヘストン
マット・ストーン
ジョージ・W・ブッシュ
監督・出演・脚本:
マイケル・ムーア
製作:
ウォルフラム・ティッチー
※カンヌ国際映画祭55周年記念賞
※2003年第75回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞 !!
●映画祭受賞 ※2002年カンヌ国際映画祭55周年記念特別賞受賞

イントロダクション
  2002年カンヌ国際映画祭を最も賑わした作品、それが「ボウリング・フォー・コロンバイン」。 ドキュメンタリーとしては46年ぶりのコンペ出品作となった本作は、前例のない20分にも及ぶスタンディングオベーションを巻き起こし、上映館に人々が押しかけ大騒動になるという事態にまで発展。審査委員長のデヴィッド・リンチは、この映画に惚れ込み、急遽「カンヌ国際映画祭55周年記念特別賞」をつくって、限りない賞賛と敬意を贈った。 そんなパワフルな作品をつくったのは今、アメリカで一番影響力を持つジャーナリスト、マイケル・ムーア。マイク片手に突撃アポなし取材という独自のスタイルで、コロンバイン高校銃乱射事件を入り口にアメリカ銃社会を斬っていく。あくなき探求心と、確信犯的無邪気さで、狙った獲物は逃がさない! そのジャーナリスト魂はお墨付きで、ホワイトハウスからは公式に「危険人物」と認定されたほど。彼は問う。なぜコロンバイン事件が起きたのか? なぜ銃犯罪が多発するのか? こんなアメリカに誰がした?

ストーリー
1999年4月20日、アメリカ合衆国は普段通りの穏やかな朝を迎えた。人々は仕事に励み、大統領は国民が名前さえ知らない国に爆弾を落とし、コロラド州の小さな町では2人の少年が朝6時からボウリングに興じている。何の変哲もない予定調和な1日のはじまり…。このあと、2人のボウリング少年が悲劇的事件を起こそうとは、いったい誰が予想しただろう。 その日、アメリカは旧ユーゴスラビアのコソボ紛争における最大規模の爆撃を敢行した。その1時間後、あのコロンバイン高校銃乱射事件、別名トレンチコートマフィア事件が起きたのだ。事件の舞台はコロラド州リトルトンのコロンバイン高校。そこの生徒である2人の少年が、高校に乗り込み銃を乱射。12人の生徒と1人の教師を殺害したのち、自殺するという衝撃的なものだった。 この事件は全米を震撼させた。あらゆるメディアが事件の分析を試み、ヒステリックに騒ぎ立てた。映画やTV、ビデオゲームにおけるバイオレンスの氾濫が悪いのだ、家庭の崩壊の産物だ、高い失業率が原因だ、いやアメリカが建国以来たどってきた暴力的歴史のせいなのだ、と。報道はどんどん過熱、犯人が聴いていたという理由からハード・ロック歌手マリリン・マンソンのライブがコロラド州で禁止されるという一幕もあった。 しかし、ビデオゲームは日本の方がよほど進んでいる、家庭の崩壊はイギリスのほうがひどい、失業率はカナダのほうがはるかに高い。なのになぜアメリカだけ銃犯罪が突出しているのだ?なぜ、アメリカだけが銃社会の悪夢から覚めることができないのか? マイケル・ムーアは、その大きな体をゆすりながら、問題の核心に迫るためマイク片手にアポなし突撃取材を敢行していく。彼は問う。「マリリン・マンソンのライブを禁止するのなら、なぜボウリングも禁止しないのか?」
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