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『マーサの幸せレシピ』
Mostly Martha
配給:アミューズ・ピクチャーズ


キャスト スタッフ データ
マルティナ・ゲデック
セルジョ・カステリット
マクシメ・フェルステ
ジビレ・カノニカ
カーチャ・シュトゥット
イディール・ユーナー
アントニオ・ヴァネック
オリヴァー・ブロウミス
アウグスト・ツィルナー
ゾーレン・ウルリク・トムセン
ディエゴ・リボン
監督・脚本:
サンドラ・ネットルベック
製作:
カール・バウムガートナー
クリストフ・フリーデル
撮影:
ミヒャエル・ベルトル(BVK)
美術:
トーマス・フロイデンタール(SFK) 音楽:マンフレット・アイヒャー
衣装:ベッティナ・ヘルミ
※2002年ドイツ映画賞最優秀女優賞受賞
※2002年ドイツ映画賞最優秀作品賞ノミネート
※2002年クレイユ国際女性映画祭最優秀作品賞受賞

2001年/ドイツ/105分/ビスタ/SRD

イントロダクション
  「お料理を扱った映画に興味があったわ。自分の仕事や料理を通じて、コミュニケーションを持つ女性を描きたかった」
  と語るのはこれが長編デビューとなるドイツ出身の新鋭サンドラ・ネットルベック監督。これまでの食を扱った官能的なグルメ映画やフードバトル映画とは異なり、シェフという職業を選んだ一人の女性の心の変化と人間的成長を洗練されたタッチで描き出している。監督自身も30代の仕事を持つシングル女性ということもあり、愛に不器用なヒロインは驚くほど等身大でリアルに描かれている。そのヒロイン、マーサ役には『悦楽晩餐会』などドイツを代表する女優、マルティナ・ゲデック。本作でドイツ映画賞最優秀女優賞を受賞し、今後の活躍が大いに期待される実力派女優だ。マーサの生活に突然飛び込んで、彼女の人生を大きく変えてしまう姪のリナを演じるのはマクシメ・フェルステ。これまではドイツのテレビ映画などで活動してきたチャーミングな子役俳優だ。また、人生を楽しむことを何よりも愛するイタリア人シェフのマリオには『恋ごころ』で知られるイタリアの人気スター、セルジョ・カステリット。作品中の目にも鮮やかな厨房シーンは本国でも注目を浴びたが、この映画のためにロッコ・ドレッセルというプロのシェフもスタッフの1人として参加しているのである。

ストーリー
 ここはハンブルグにあるしゃれたフランス料理店。30代の美しいマーサ(マルティナ・ゲデック)はこの店の名物シェフだ。父に料理を教えてもらい、プロとして絶対の自信にあふれるマーサは他人と一緒に昼食を楽しむこともなく、自分の料理を認めないお客に対しては乱暴な言葉を投げつける。そんな彼女をオーナーのフリーダ(ジビレ・カノニカ)は「街で2番目のシェフ」と呼んでいた。仕事では一流のキャリアを誇る彼女だったが休日はひとりで過ごし、デートに出かけることもない。下の階に引っ越してきた離婚経験者の建築家のサム(ゾーレン・ウルリク・トムセン)に食事に誘われてもマーサが自分の殻を出ることはなかった。精神分析医に通っても一方的に料理を勧めるだけで他人との時間を共有できない。しかし、そんな彼女の人生が大きく変わる。姉クリスティンが交通事故で突然他界してしまったのだ。残された8歳の娘、リナ(マクシメ・フェルステ)は叔母であるマーサの家で暮らすことになる。姉はリナのイタリア人の父、ジュゼッペ(ディエゴ・リボン)とはすでに別れシングル・マザーとして暮らしていたのだった。こうしてリナの学校の送り迎えがマーサの新しい日課に加わる。
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