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○2011年3月17日、カリフォルニア州バーバンク発:
ザック・スナイダー監督(「エンジェル ウォーズ」「300」)による新たなスーパーマン映画に、クラーク・ケントを自身の息子として育てた父親、ジョナサン・ケント役としてケヴィン・コスナーが抜擢された。この発表はワーナー・ブラザース・ピクチャーズとレジェンダリー・ピクチャーズによって共同で出された。
スナイダー監督はこれに関し、「ジョナサン・ケントはクラークにとって父親の代わりとなる唯一人の人物である。ジョナサンは、クラークがスーパーマンとしてこの世界で何を成し遂げるべきかを理解し、大きな役割を果たした。ケヴィンは、史上最強のスーパーヒーローを育てた、この温厚なアメリカ人男性の静かなる力を表現することが出来るだろう」と述べている。
コスナーはこの映画で、ジョナサンの妻であるマーサ役を演じるダイアン・レイン、そして新たなクラーク・ケント兼スーパーマン役を演じるヘンリー・カヴィル(「トリスタンとイゾルデ」(06)「スターダスト」(07))と共演する。
コスナーは最近においては2010年の作品「The Company Men(原題)」、また現在制作中のコメディ映画「The One(原題)」に出演している。過去出演作品の中には、アカデミー賞受賞作「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(製作・監督も)、「アンタッチャブル」、「フィールド・オブ・ドリームス」、「JFK」、「ボディーガード」、「ワイアット・アープ」等がある。
チャールズ・ローヴン、エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン(「インセプション」「ダークナイト」)、デボラ・スナイダーがこの映画の製作を務め、ノーランとデビッド・S・ゴイヤーが手掛けたストーリーを基にゴイヤーが現在脚本を執筆中。トーマス・タルとロイド・フィリップスが製作総指揮を手掛ける。
この新たなスーパーマン映画はワーナー・ブラザース・ピクチャーズにより世界配給され、日本公開は2013年を予定。