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昨日、「エアベンダー」の日本公開を記念して、監督/キャストが来日し、アーバンドック ららぽーと豊洲にて3Dパワープレミアが行われた。
本プレミアの最大の目玉は史上初の1000人同時屋外3Dオープニングイベント。劇中の重要な要素<氣・水・土・火>の4つの元素を3Dで体験し、さらに実際の演出として、体で体感してもらおうというもの。史上初のイベントに参加しようと集まった観客の人数はおよそ1000人。手渡された3Dメガネをかけながら今か今かと待ちわびる観客達。その熱気が最高潮に達した時、監督/キャストがレッドカーペットに登場した。すると大きな拍手が沸き起こり、観客達から熱い声援が監督とキャストに送らた。
そして3Dオープニングイベントは、書家 紫舟さんの書のライブパフォーマンスからスタート。紫舟さんの書く氣、水、土、火の一文字一文字が3Dスクリーンに映しだされると観客から拍手が起こった。その後、再度監督とキャストが登場し一言挨拶。そして、ビッグゲスト、サッカー日本代表で最強のディファンダーであり、“火の国”からの襲撃の、“最後の防壁”である長友佑都さんが登場。すると会場からは、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。M.ナイト・シャマラン監督に花束を手渡した長友さんは「パワーをもらえる3Dエアベンダーを観に来ました!」とコメント。
そしてイベントのハイライト。映画と同じ設定で“火の国”からの襲撃予告が開場に届くと、ドック内やイベント会場のいたるところから炎が噴出し、前方から火の矢が降り注ぐと、3D映像だけだと安心していた観客達はどよめいた。また、それを防ぐ演出として水柱や土ぼこり、また風が吹き荒れると、観客達は身を乗り出したり、避けてみたりと、会場大盛り上がり。ラスト、長友さんに自身初の映画のイベントの感想を尋ねると「見事なチームワークでナイスディフェンスでした!!」とコメント。
<シャマラン監督のコメント>
「日本は非常に居心地が良い。前世は日本人だったと思う。また、日本には5回ほど来日していますが、今回が最高のプレミアです」
「木曜初日の歴代5位の話は、飛行機の中で聞きました。非常に嬉しく思っています」
「7歳の時にスター・ウォーズを観てから映画監督を目指すようになった。ですからこの映画から、スター・ウォーズっぽい部分を感じていただけたら嬉しいです」
**全米公開は7月1日(木)
☆7月17日(土)丸の内ルーブルほか全国超拡大ロードショー