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2009年10月01日 配信
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1957年、仏映画界の巨匠ルイ・マル監督の鮮烈なデビュー作にして最高傑作となった「死刑台のエレベーター」。パリを舞台に、不倫関係にある男女の絶望を描いた犯罪サスペンスで、ジャンヌ・モローのクールな美しさ、モダン・ジャズの帝王、マイルズ・デイヴィスによる即興演奏、手持ちカメラを生かした斬新な撮影法が世界中を席捲した。
このフランス・ヌーヴェルバーグの名作が、世界で初めて、日本でリメイクされることが決定した!
『死刑台のエレベーター』作品概要:
監督:緒方明 (「独立少年合唱団」「いつか読書する日」)
出演:吉瀬美智子、阿部寛、玉山鉄二、北川景子、ほか
企画・製作:小椋事務所
撮影期間:9月下旬〜10月末(予定)
公開時期:2010年秋、全国劇場公開予定\n
〔ストーリー〕
医療グループの社長夫人・手都芽衣子(吉瀬美智子)は若く魅力的な医師・時籐(阿部寛)と不倫関係に落ち、年の離れた夫を自殺に見せかけ殺害し、二人での逃亡を企ていた。芽衣子は計画に必要なものをすべて手配し、あとは時籐が実行するだけ。
当日、芽衣子は、約束のカフェで時籐を待っていた。しかしいつまでたっても彼は現れない。携帯も通じず、苛立ち始める芽衣子の目の前を通り過ぎたものとは、信じられない光景だったー。
すべてが順調に進み、完全犯罪となるはずだった彼女を待ち受ける運命は・・・?
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