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宮沢りえが、ドキュメンタリー映画としては史上最高額の製作費70億をかけたフランス映画「オーシャンズ」のナビゲーターに抜擢され、出産後初めて映画の仕事に復帰。本作ではナビゲーターとして日本語吹替え版のナレーションを担当。テレビでのナレーションの経験はあるが、映画は初挑戦となる。製作国フランス語版は、監督であるジャック・ペラン自身が担当。ジャック・ペランは、「ニュー・シネマ・パラダイス」の青年トト役を演じた俳優でもあり、宮沢りえは、大御所と肩をならべる大役を担うことになる。
「オーシャンズ」は、10月17日開幕の「第22回 東京国際映画祭」でのワールドプレミアとなるオープニング上映が決定している。一般公開は2010年1月22日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。
〔宮沢りえ コメント〕
ジャック・ペラン監督が旅する無限に広がる海の宇宙へナビゲーターとして参加出来る事に緊張感と喜びが溢れます。
〔監督ジャック・ペラン コメント〕
写真を拝見し、とても清らかで美しい人だと思いました。母になられたばかりとのことですが、子供を産み、育てるということは生命にとって一番美しいことだと思います。宮沢さんには、この映画を通して自然界と自分たちの生命が、奥深いところでしっかりとつながっているということを実感してほしいと思っています。子供たちの未来にこの美しい海を残すためにできることは何かと、世界中の人々に考えるきっかけを共に作っていければと思います。
〔配給GAGAのコメント〕
最近新しい命を生み出され、母としての大きな包容力をもたれた宮沢りえさんならば、「海は命の源」 という母なる海の映画である「オーシャンズ」のテーマを伝えていただくのにぴったりだと思いました。