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「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」のダン・ブラウン原作によるロバート・ラングドン シリーズ第3弾「インフェルノ」の製作開始が正式に発表された。
前2作合わせて全世界で12億ドルを稼ぎ出した大ヒットシリーズの第3弾も、引き続きロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演、ブライアン・グレイザー プロデュースで、4月末に撮影が開始され、全米公開は2016年10月14日を予定している。
同時に発表された豪華共演陣は、ラングドン教授とともに謎を追う美人女医シエナ・ブルックスに、「博士と彼女のセオリー」で本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされているフェリシティ・ジョーンズほか、「最強のふたり」のオマール・シー、「ライフ・オブ・パイ」のイルファン・カーン、デンマークのテレビドラマ「コペンハーゲン 首相の決断」のシセ・バベット・クヌッセンという国際色豊かなもの。
「インフェルノ」でラングドン教授が対峙するのは、ダンテの長編叙事詩『神曲』<地獄篇>をめぐる世界滅亡へのカウントダウン。記憶喪失となってフィレンツェの病院で目を覚ましたラングドン教授は、女医シエナとともに美術史や宗教図像解釈学の知識を武器に、伝染病を世界に広めようとする陰謀を阻止すべく奔走する。
ロン・ハワードは「この作品では、ロバート・ラングドンの絶対絶命の危機や、彼の前に立ちふさがる世界規模の脅威を際立たせるために、インターナショナルなキャストにしたかった。フェリシティ、イルファン、オマール、シセは全員が自国において、そしてアメリカでもすばらしい俳優として認められている。撮影開始が待ち遠しいよ」と語っている。
またソニー・ピクチャーズ エンタテインメント モーション・ピクチャーズ・グループの社長 ダグ・ベルグラードは「『インフェルノ』はラングドン シリーズに観客が期待している陰謀と興奮、そして世界的に展開するアドベンチャーを提供します。再びラングドン教授の活躍をスクリーンでお目にかけることができるのは、大変喜ばしいことです」と語った。
2016年 秋 日本公開!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント