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第67回カンヌ国際映画祭が南仏のカンヌで5月14日(現地時間)開幕する。オープニング作品は、オリヴィエ・ダアン監督(「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」)、ニコール・キッドマン主演の「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(10月日本公開)。
コンペティション部門の審査委員は、ニュージーランド出身の監督ジェーン・カンピオンを審査委員長に、キャロル・ブーケ(女優/フランス)、ソフィア・コッポラ(映画監督/アメリカ)、レイラ・ハタミ(女優/イラン)、チョン・ドヨン(女優/韓国)、ウィレム・デフォー(俳優/アメリカ)、ガエル・ガルシア・ベルナル(俳優/メキシコ)、ジャ・ジャンクー(映画監督/ 中国)、ニコラス・ウィンディング・レフン(映画監督/デンマーク)の9人。
【コンペティション部門 作品】
オリヴィエ・アサヤス監督「CLOUDS OF SILS MARIA」
ベルトラン・ボネロ監督「SAINT LAURENT」
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督「WINTER SLEEP」
デヴィッド・クローネンバーグ監督「MAPS TO THE STARS」
ジャン=ピエール・ダルデンヌ監督&リュック・ダルデンヌ監督「DEUX JOURS, UNE NUIT」
グザヴィエ・ドラン監督「MOMMY」
アトム・エゴヤン監督「CAPTIVES」
ジャン=リュック・ゴダール監督「ADIEU AU LANGAGE」
ミシェル・アザナヴィシウス監督「THE SEARCH」
トミー・リー・ジョーンズ監督「THE HOMESMAN」
河瀬 直美監督「二つ目の窓」(Still the water)(7/26公開)
マイク・リー監督「MR. TURNER」
ケン・ローチ監督「JIMMY’S HALL」
ベネット・ミラー監督「FOXCATCHER」
アリス(アリーチェ)・ロルヴァケル監督「LE MERAVIGLIE」(To The Wonders)
アブデラマン・シサコ監督「TIMBUKTU」
ダミアン・ジフロン監督「RELATOS SALVAJES」(Wild Tales)
アンドレイ・ズヴャギンツェフ監督「LEVIATHAN」