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2012年10月16日 配信
ベン・アフレック監督第3作目となる映画「アルゴ」。トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、サン・セバスチャン国際映画祭、釜山国際映画祭にて上映され、世界の映画人から「本年度屈指の傑作」と賞賛を浴びている。
10月12日(金)に全米公開を迎え、「96時間 リベンジ」に続く、初登場第2位でのスタートを飾った。これは同じ先週末に公開となった作品の中ではトップの成績で、興行収入は2,000万ドルを突破。全米の批評家からは既にアカデミー賞最有力作品という声もあがる程の高評価がヒットにも結びつく結果となり、監督ベン・アフレックが本格的にオスカー戦線に加わるための第一歩を歩み始めた。
アメリカの人気レビューサイトRotten Tomatoesでは94%のユーザーが"Fresh!"の好評価をつけているなど、一般観客の反響も上々。ここから前作「ザ・タウン」を超える3,200スクリーン以上での公開規模となり、初監督作品「ゴーン・ベイビー・ゴーン」の2,030万ドル、前作「ザ・タウン」の9,218万ドルという最終興行成績を上回る、ベン・アフレック監督作品最大のヒットへ繋がることが期待されている。
「アルゴ」は、10月20日(土)に開幕する東京国際映画祭でも「特別招待作品」として上映され、10月26日(金)、全国ロードショーとなる。また、日本版公式Facebookページも開設した。
10月26日(金)、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー