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2011年10月11日 配信
10月8日(土)、第16回釜山国際映画祭において、「マイウェイ 12,000キロの真実」の記者会見が行われた。
まず、メイキング映像が上映され、圧巻の映像に劇場内が静まる中で立て続けに、初公開となる本編のダイジェスト映像の上映。大スクリーンで繰り広げられる二人の男のドラマと、カン・ジェギュ監督の大迫力の映像の数々。一つの画面の中に詰め込まれた映像の数々に一瞬何が起きたのかがわからないほどの、臨場感。約7分間の上映が終わると、観客からは盛大な拍手がおきた。その興奮冷めやらぬなか、カン・ジェギュ監督、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン、オダギリジョーが登壇すると、激しいフラッシュの嵐となった。
<オダギリジョー コメント>
二人で殴り合うアクションシーンがあったのですが、本番に僕のパンチが本当に当たってしまって、その時は本当にヒヤッとしてぞっとしました。韓国を代表するチャン・ドンゴンさんの顔に傷をつけたら僕もう韓国に入れないんじゃないかと思って(笑)。
<チャン・ドンゴン コメント>
オダギリさんは、撮影現場でもそうですが、仕事に対してとても真面目に悩み、俳優という仕事について確固たる考えを持っている方だったのでお互いとても通じ合えたと思います。
翌10月9日(日)に行われた一般の観客に開放したトークイベントも、最終的に3000人以上を動員し、大盛り上がりだった。
「マイウェイ 12,000キロの真実」 2012年1月14日(土) 日本公開