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3月22日(月)、東京国際フォーラムにおいて「矢島美容室〜」ファン感謝祭が開催された。 とんねるずとDJ OZMAがプロデュースする矢島美容室の3人に加え、映画の共演者もステージに登場し、舞台挨拶を行った。
●映画完成しましたね!
ストロベリー: ちょうど今ぐらいですね。3月位にネバダに1回帰って約6ヵ月間、ネバダ州は調布とか、ネバダ州勝浦とかで一生懸命撮りました。日本で初めてのお披露目なので、どんな反応かとても楽しみです。
●2008年9月から、いままで活動を続けてきたわけですけれども、映画まで出来ました。今のお気持ちは?
マーガレット: すごいですよねー。これから皆さんが劇場で見ている様子を、あの辺から皆さんのリアクションをずっと拝見させていただいております。笑ったり泣いたりしてください。
●初めてみなさんにお披露目するというのは、やはり緊張しますか?
ナオミ: 本当に緊張します。まさかの映画初出演、初主演。とにかく、世界中の顔に恵まれない女の子のために、ブサイクでも映画の主演ができるんだ、そんな夢を与えられたらなって、こんな風に思います。
マーガレット: 中盤から後半にナオミの良いお芝居が観られますので、ご期待ください。シーン72だったかしらね!
●キャストもすごいですね!
マーガレット: 本当にこれだけ集まってくれたのかと思うくらい、沢山の方が出てくれました。みなさんにはですね、いろんな形でわからないように、白い粉をちょっとづつ渡しておきたいと思います。(石垣島の塩です。)
....豪華キャスト登場!
●撮影の思い出など教えてください
ストロベリー: ちょうどインフルエンザがはやってまして、子供たちがばたばたと倒れたんですよ。でも、自分だけ元気で・・。でも、そんな苦しい中、そして寒い中、本当にみんな頑張ってくれて、今となっては、すごく良い思い出になりました。やっと春が来たなあと。
マーガレット: 映画の中でも、ポールダンスを踊って、チップをもらって暮らすというこの矢島家。今日はできれば、帰り際チップを置いていっていただければ。千円からで、お願いします。玉だと結構重くなっちゃうんで。そんなようなシーンも出てきますので、ヨロシク。
現場のスタッフは監督の次が私たちで、一番年上だったんですが、若いプロの力に支えられて映画が出来上がりました。どうぞゆっくりお楽しみくださればと思います。
ナオミ: 本日はありがとうございました。まさか自分が映画に出演するなんて思いもよらなくて。やるからには、本当に女優として、脱ぐのも辞さないと思って体当たりで勝負しました。まだ、ここでは発表出来ませんが、脱いでおります。一糸まとわぬ、私のまだ誰にも見せたことのない裸体を楽しんでください。
●共演はいかがでしたか?
黒木メイサ: 楽しかったですね。すごく素敵な作品になっていて、こんなに、強烈な三人が出ている映画なんですけど、すごく温かい作品になっています。
●ナオミの恋人役だったんですよね!
山本: そのー、お芝居の中で、この距離(超至近距離)でナオミさんとキスをするシーンがあったんですね。ずーっとテレビでナオミさんを見ていて、もの凄く綺麗だなあと思っていて、本当の女優さんだと思っていたんですけれども、実際、この距離でお芝居をすると、やっぱり違った・・・と。僕はそれを陰で言っていたんですけれども、それをナオミさんが知ってしまったということを聞いたので、今日お話しをさせていただきました。
ナオミ: こちらはイケ面に迫られて凄く楽しいシーンでした。ありがとうございました。
●撮影は楽しかったですか?
アヤカ・ウィルソン: ストロベリーとは同じ12歳ということで、ガールズトークなどをして、とても楽しかったです。差し入れでマフィンを作っていったんですけれども、私はバターを少なめにするという話をしたら、「そうだよね〜」って言ってくれて凄く嬉しかったです。ストロベリーとの共通の趣味はケーキ作りです!
ストロベリー: とっても笑顔の優しいこの子、本当にあと6、7年たったらどんなに素敵な子になっちゃうんだろう。ぼくはその時、メイサとどちらをとればいいんでしょうか?本当にもう美女ばかりで困っちゃいます。
●現場の雰囲気はいかがでしたか?
ダンテ: 僕の現場は短かったですが、皆さん優しくてとても楽しかったです。いつもストロベリーと英語でおしゃべりしました。ドロップキックのシーンを是非見てください。
●女性役とのことで役作りはいかがでしたか?
KABAちゃん: あのう…ワンシーンのセリフ2行ですけど、役作りなんてわたしに聞くんですか??(笑) 初の女性役ということで、美容外科に駆け込みました。そして、小顔になりたいって
言ってみました。
●ついに映画完成ですね
中島監督: これだけ多くの人が集まってくれたということは、ジョニー・デップに勝ってるということですよね?凄いなあ。キャストのチカラだと思います。本番中はみんなこんな感じで、笑ってしまって仕事にならなかったですね。なので、撮影が終わってから考えるような日々でした。
そのハッピーオーラ満開で、凄いものが出来たなという感じです。映画が完成するまで、「アバター」は観てなかったんですが、観てみたら、矢島のほうが面白いかなと。キャストでは圧倒的にこっちが勝ってるなと。ただ、3Dにしておけば良かったかな?とも思いました。
ストロベリー: 大丈夫です。3Dメガネは今日はないですけれども、「アバター」のように次から次へといろんなものが出てきます。監督も、1シーンでているので、よーく見てください。
●今日は、ジョニー・デップも来日しているということですが?
ストロベリー: ジョニー・デップは15時間しかいないらしいですよ。矢島に5000人集まっているということを聞いて潰しにきたらしいですよ。茶店に呼び出してぶっ飛ばしてやりますよ!
ナオミ: あとちょっとずらしてくれれば、皆で会いに行けたのにね。普通に会いたいし!
●ジョニー・デップに会いたいと成田航空に集まった人は約1000人ということで、こちらの5000人ということは、人数で上回っていますね!
マーガレット: ありがとうございます。
●それでは世界ではじめて、皆さんに見ていただく前に、矢島美容室を代表してママから一言お願いします。
マーガレット: 1時間半くらいのとても見やすいサイズになっております。泣けるシーンが何か所も出てくるので、泣けたら泣けたとみんなに言ってください!
ナオミ: 今いろんな情報が出てきましたけれども、ご覧になっていただければ、皆さんの想像とは違うんじゃないかなと思います。本当にお楽しみください。
マーガレット: 映画というのはラストのシーンが終わると席を立ってしまうかと思いますが、矢島は最後の最後まで見逃せません。エンドロール、監督の名前が出た後にびっくりする映像が残っていますので、是非最後まで席を立たず見ていただければと思います。