新着映画情報
日本発の人気ゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化した「バイオハザード」シリーズ最後となる最新作「バイオハザード:ザ・ファイナル」が12月23日(金・祝)に世界最速公開となる。
全世界が待ち焦がれた待望の予告編第一弾とティザーポスターが8月10日の「810(バイオ)の日」に世界一斉解禁になった。
予告映像
〔予告映像の内容〕
ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスが、荒廃した街をバイクで駆け抜けるカットから映像は始まる。不穏な空気が漂う荒廃した世界=ラクーンシティに、一人乗り込んでいくアリス。SF色の強かった今までの作品とは異なり、リアルな質感の映像へ変化している本作は、より「バイオハザード」シリーズ独自の世界観へ観客を招待する。
過去5作の壮絶な戦いがフラッシュバックし、「バイオハザード」シリーズが築き上げてきた14年間の歴史を改めて感じさせる。そのすべてが、巨大企業アンブレラ社と人類最後の希望=アリスとの死闘だった。アリスが成長するとともに自分も成長してきたと語るミラ。最強のアクション・ヒロインと呼ばれる彼女の代名詞とも言えるアクロバティックなアクションは今までで最も激しく、ファイナルを華麗に彩る。
強烈な姿をしたクリーチャーたちが登場するたびにそのビジュアルが話題を集めてきたが、今回解禁された第一弾予告でも、今にも飛び出てきそうな勢いで翼のあるクリーチャーが襲い掛かる。ゲームにも登場するクリーチャーだけあって、その迫力あるビジュアルはシリーズのファンの期待を高めることは間違いない。ゲームと映画の垣根を超えたシリーズ一作目を思い出させるレーザートラップや、敵との息をのむ接戦シーン。さらには無数のアンデッドやクリーチャーとどんな戦いが繰り広げられるのか、いままで謎に包まれてきたバイオハザードの世界が詰まった最新作の全てに注目が集まる。
予告編のラストは「私はアリス これが私の――最後の物語」と今までベールに包まれていたアリスの何かを悟ったような表情で幕を閉じる。アリスの涙の意味は――?今回の予告編では、ストーリーの詳細は未だ明かされておらず、バイオハザードの壮大な物語がどんな風に幕を閉じるのか、大いに期待が高まるところだ。
さらには「バイオハザードIII」「バイオハザードIV:アフターライフ」でクレア・レッドフィールド役を演じ人気を博したアリ・ラーターもカムバック。日本から参戦しているローラ演じる女戦士コバルトにも大いに注目だ。
監督は、これまでの「バイオハザード」全シリーズに携わってきた、ポール・W・S・アンダーソン。公私ともにパートナーであるミラとの最強タッグで作り上げる最終章。今、最後の戦いが幕を開ける――。
「バイオハザード:ザ・ファイナル」
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、
ルビー・ローズ、ローラ
原題:Resident Evil: The Final Chapter
日本公開:12月23日(金・祝)世界最速公開
全米公開:2017年1月27日