新着映画情報
2016年05月30日 配信
1976年、衰退の一途を辿る映画界に突如彗星のごとく現れ、「読んでから見るか、見てから読むか」をコピーにした書籍との連動や、当時はまだ珍しかったテレビを使っての宣伝といったメディアミックス展開を行ない世の中に一大旋風を巻き起こした角川映画。
1976年の第一弾作品、今や伝説となった巨匠・市川崑監督の「犬神家の一族」に始まり、昭和時代終了の1988年宮沢りえの映画デビュー作「ぼくらの七日間戦争」まで、パワー溢れる48作品を一挙上映する。関係者は「昭和を生きた世代の方は当時を懐かしみ、若い世代は当時の息吹を感じながらあふれるパワーを大スクリーンで堪能してほしい」と話している。
【角川映画祭 概要】
・タイトル: 角川映画誕生40年記念企画「角川映画祭」 公式サイト
・期間: 7月30日(土)〜9月2日(金)
・会場: 角川シネマ新宿ほか
・上映作品: 1976年から1988年の48作品を一挙上映
「犬神家の一族」「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」「人間の証明」
「戦国自衛隊」「野獣死すべし」「蘇える金狼」「Wの悲劇」「探偵物語」
「里見八犬伝」「汚れた英雄」「ぼくらの七日間戦争」「蒲田行進曲」など