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8月2日(金)の日本公開に先がけ、正義のヒーロー、ローン・レンジャーを演じたアーミー・ハマーが来日し、5月13日(月)、TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン2にて記者会見を行った。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの最強スタッフに選ばれた今世界が最も注目するセレブなイケメンスター、アーミー・ハマー。 彼は「トップガン」のトム・クルーズ、「バッド・ボーイズ」のウィル・スミス、「アルマゲドン」のベン・アフレック、そして「パイレーツ」シリーズでジョニー・デップをスターダムにのし上げた名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが絶賛するネクスト・ジョニー・デップと呼ばれるハリウッドの期待の新星。
また会場には、公開を記念し開催される『写真投稿コンテスト』の特別審査員を勤めるキャイ〜ンの天野ひろゆきと、カウガール風衣装の平愛梨が花束を持って登場した。
5月12日(日) アーミー・ハマー 成田空港到着の様子
Q1: 初来日でファンがこんなに来て頂けましたが、今の気持ちをお聞かせください。
A・ハマー: すごいですね!すごいですね!飛行機の長旅で少し疲れてたのですが、ファンがこんなに集まってくれて、本当に嬉しいです。元気が回復しました!
Q2: 初来日ですが、日本で何がしたいですか?
A・ハマー: 日本の全てを見てみたいです!実は私の妻は、数年前に日本に住んでましたので、色々と情報を聞いております。魚市場や富士山に行ってみたいですね。ただ、残念ながら今回の滞在は短い期間になるので厳しいですが頑張ります!
Q3: 日本のファンへメッセージをお願いします。
A・ハマー: 日本の皆様、こんにちは!アーミー・ハマーです。今回は日本に呼んでくれて、ありがとう!すごく興奮しております。
5月13日(月) アーミ・ハマー 来日記者会見の様子
Q1: 本作で注目してほしいシーンは?
A・ハマー: 全編ハイライトシーンだらけです。馬が登場するシーンは特に面白いです。10か月かけて撮影したフィルムは300万フィート(約1万メートル)もの長さになったほどです。
Q2: ジョニー・デップ演じる“トント”との関係性は?
A・ハマー: 何もかも正反対で、はじめは衝突ばかりする2人ですが、ともに冒険を続けていく中で協力して巨悪に立ち向かい、段々と本当の相棒になっていきます。
Q3: 撮影中の印象的なエピソードを聞かせてください。
A・ハマー: 先住民の保留地で撮影をしたのですが、白人を見たことのない先住民の子供たちは、僕の事を不思議そうにみていました。ホテルが遠かったので、撮影場所でキャンプファイヤーをしたり、プロジェクターを利用してカラオケパーティをしたり、毎日楽しく過ごしていました。神秘的な場所で楽しい思い出いっぱいの撮影でした。
天野: マスクを付けて5分くらいなのですが、既にきついです(笑)
A・ハマー: 鏡を見ているようで本当にそっくりですよ。今度、僕のスタントを代わりにやって下さい。
天野: オフコース!(もちろん!) アーミーさんは本当にいい方で、会って早々にローン・レンジャーのワッペンをプレゼントして下さったんですよ!まだ僕は何も返していないので、今度料理でも作りますよ!
A・ハマー: 製作のジェリー・ブラッカイマーが僕の前に君をオーディションしていなくてよかったよ。役が取られるとこだったよ。銃の早抜きで今度勝負しましょう。
MC: すっかりキモサベ(=友人・相棒)の2人のローン・レンジャーですが、平さんから見てジョニ・デップ演じる“トント”の相棒に相応しいと思うのはどちらのローン・レンジャーですか?
平: アーミーさんとアーマー(天野さん)だったら・・・100対0で、アーミーさんですね!
天野: アーマーさんって、アーミーさんみたいに呼ぶなよ(笑)
A・ハマー: 僕だったら、君を選ぶよ。
MC: フッテージを見ての感想を聞かせてください。
天野: 列車のシーンは大興奮でした!何もない場所にレールを作ったと聞きました。
平: 3Dかと思うくらい、飛び出してきちゃいそうな迫力がすごかったです。
MC: ジョニー・デップさんの格好について。
A・ハマー: 最初の台本読みの顔合わせで、振り返ってジョニーの姿を見ると、頭にカラスが乗っていたのでドン引きでしたが、(笑)アドリブを交えたり相棒として素晴らしいチームワークが生まれました!
8月2日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国公開!