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NHK総合テレビで2008年に放送され大好評を博して以来、2009年ファーストシーズン、2010年セカンドシーズン、2011年サードシーズン、2012年フォースシーズンとファンを増やし続けてきた人気ドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」が映画化されることが決定した。
テレビシリーズは、未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト(=タイムスクープハンター)の沢嶋雄一(要潤)が、過去の名もなき庶民の姿を【密着ドキュメント】することで、知られざる歴史や人々の営みをリアルに感じられる内容の番組となっているが、今回の劇場版はテレビシリーズの「歴史に学び、感じる精神」はそのままに、タイムトラベル作品としての要素がよりパワーアップ。ストーリーも織田信長の居城・安土城の焼失という誰もが知る大きな歴史の裏側に迫るようなものとなり、これまでにない新しい“SFドキュメンタリー時代劇”の誕生が期待できる。出演は、テレビシリーズから引き続き、主演の要潤、そして、タイムスクープハンターをサポートするタイムナビゲーター、古橋ミナミ役の杏。9月21日からクランクインし、現在鋭意撮影中。
【劇場版ストーリー】
タイムワープ技術を駆使し、あらゆる時代の人々の営みを映像で記録する機関、タイムスクープ社。沢嶋雄一(要潤)は、歴史に埋もれた名もなき人々の姿を後世に残すためにタイムスクープ社から派遣される時空ジャーナリスト、その名もタイムスクープハンターだ。
テレビシリーズでは、パートナーであるタイムナビゲーター、古橋ミナミ(杏)のサポートを受け、教科書に載らない“知られざる歴史”を追いかけてきた沢嶋だが、今回の劇場版の舞台となるのは、織田信長が天下統一の拠点とするも、完成からわずか3年でで謎の焼失を遂げたと言われる幻の名城、安土城。
日本歴史上、いまだ解かれざるミステリーのひとつ、“安土城焼失の謎”に、沢嶋たちが挑む。
【映画化にあたってのコメント】
要 潤(沢嶋雄一役)
タイムスクープハンターを映画化するということは、この番組をスタートした時点での一つの夢でもありました。映画化し、テレビシリーズとはまた違ったスケールの作品を創りたいという欲求にスタッフ全員が駆られました。そして今、名もなき人々を名のある役者陣が演じるというこれまでにない試みに取り組む事が出来ました。5年間の制作期間を経て、我々の夢は叶い、現実となりました。あとは一生懸命創るのみです。完成まで応援して下さい。
杏(古橋ミナミ役)
歴史好きにはたまらない、大好きな「タイムスクープハンター」が劇場版になり、大画面で見られることがとても嬉しいです。そしてその中に参加させていただけることが、大変光栄です。今回は衣装や舞台も一層グレードアップしています。撮影はこれからですが、今からとても楽しみです!頑張ります。
2013年全国ロードショー
配給:ギャガ