新着映画情報
1944年の連合軍による“ノルマンディー上陸作戦”時、ドイツ軍内から発見された実在の東洋人の物語を、「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が韓国映画史上最高の製作費25億円を掛けて映画化した感動作「マイウェイ 12,000キロの真実」。本作に人気K-POPグループ、KARAのニコルが出演している。
<役柄&登場シーン>
オダギリジョー演じる、マラソン選手の長谷川辰雄がオリンピック予選に向けての記者会見中、チャン・ドンゴン演じるキム・ジュンシク選手が突然、姿を現す緊迫場面。ニコルは記者会見会場スタッフを演じる。
<KARAニコル コメント>
カン・ジェギュ監督とは去年、ワールドカップを一緒に観てから親しくさせてもらっているんですが、ご飯を食べているときに、監督が冗談で「ニコルも出てみる?」って言って下さったので、ちゃっかり出演しちゃいました。(初めての映画の現場は)とても緊張しました。いつ振り返らなきゃいけないとか、手の挙げ方とか、台詞のタイミング等を、(共演した)キム・イングォンさんがとても親切に教えてくれました。(「マイウェイ」の撮影現場は)活気に溢れています。みなさん明るくて、とても居心地のいい現場です。
〜日本のファンへメッセージ〜
こんにちは!「マイウェイ」は、私も完成を楽しみにしている映画です。皆さんも公開したら絶対観て下さい!本当に感動すると思います。私も台本を読んでとても感動しました。期待していてください!!
<カン・ジェギュ監督コメント>
ニコルとご飯を食べながら「マイウェイ」の内容を伝えていたら、凄くストーリーを気に入ってくれて、「なんか泣けそう!」と言ってくれてたから、「どうせだったら出てみる?」って言ったんです。ニコルはこれが映画に初めて出るそうで、現場では台詞とか、ちょっとした仕草にも、色々考えてやっていました。お母さんの友達の娘と一緒に現場にきたから、女の子二人で楽しそうにやってました。男ばっかりの現場だったから、ニコルがいてくれた間は、すごく爽やかでした(笑)
2012年1月14日(土) 全国ロードショー