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「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のワールドプレミアが現地時間10月4日(火)、ロンドンで行われた。2000人以上の観客が見守り、世界各国から集まった数十台のムービーと100台以上のカメラか待ちわびる中、三銃士の映画の1シーンを再現するような戦いをエキストラ達が繰り広げた後に、キャスト達が登場。
まずはポール・W・S・アンダーソン監督が妻のミラ・ジョヴォヴィッチと登場。胸元が大きく開き、綺麗な足が見え隠れする大胆でセクシーなフェラガモのドレスでの登場に会場からは溜め息が。続いてオーランド・ブルームが登場すると、待ちわびていた女性ファン達から黄色い歓声が!イギリスだけでなく各国から集まったファン達が、オーリーを一目見るために我こそはと身を乗り出してサインや写真、握手を求めた。
そして、日本を代表してこのワールドプレミアに登場したのは、本作の日本語吹替版でミレディの吹き替えを担当した檀れい。着物に身を包んで華麗に登場した檀は、カーペット上でミラと初のご対面。頬にキスのアメリカンスタイルで挨拶を交わした後、お互いの印象について語り合うなど、初対面を楽しんだ様子。
<登壇者コメント>
■ミラ・ジョヴォヴィッチ:
(日本語吹替え担当の檀れいに対して)彼女は日本のミレデイよ。私たちはけっこう違うタイプの人だと思うわ。彼女は素晴らしい女優さんだから、私が演じた役をきっと彼女のほうが素敵に演じてくれると思うわ。日本語版をみて、「彼女のようにやればよかったわ!」ってきっと思うわね。東京国際映画祭で、日本に行けるのをとても楽しみにしているわ。
■檀れい:
(ミラ・ジョヴォヴィッチと対面して)素敵な方なので、お会い出来て本当にうれしいです。(ワールドプレミアに参加して)この映画に対する期待度がすごく高いなというのを肌で感じました。日本の皆様に是非スクリーンで観て頂きたいです。
■ローガン・ラーマン:
誰にでも楽しんでもらえる映画になってるから、どの年齢層の人にも楽しく見てもらえると思うよ。日本で会えるのを楽しみにしてるよ。
■オーランド・ブルーム:
『三銃士』という素晴らしい原作をもとに、家族で見れるような面白い映画になるように作ったから、新しいスタイルの映画になっていると思うよ。3D映画だしね!
■ポール・W・S・アンダーソン監督:
アクションもすごいし、家族で見られるようなファミリー映画に仕上げたつもりだよ。自分が子供だったら、お父さんと見に行きたいと思うような感じかな。だから、子供をつれて見に行ってもらえると嬉しいな。この映画は(日本の)皆さんのために作ったんだよ。日本のアニメから刺激を受けて作った映画だからね!日本が大好きだから、東京国際映画祭で会えるのを本当に楽しみにしてるよ。
10月28日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか3D・2D全国ロードショー