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昨年のハロウィーンシーズンの全米を恐怖と絶叫の渦に陥れた「パラノーマル・アクティビティ2」。その日本公開(2月11日<金・祝>)を記念して、 “超常現象バトル”最終決戦が行われた。
はるな愛、マツコ・デラックス、楽しんご。数多のオネエ系タレント達をも恐怖のどん底に突き落としてきた「パラノーマル・アクティビティ2」。その題名の由来ともなっている、パラノーマル・アクティビティ=超常現象は、本当に存在するのだろうか?その謎に終止符を打つべく開催された“超常現象バトル”最終決戦。バトルのゲストは永遠の超常現象否定派である大槻教授。そして教授に対抗すべく、肯定派として招かれたのは、自らも超常体験を持つ小森純。
【映画の感想は?】
大槻: びっくりしました。こういう映像はよく見ますが、こんなに凄い超常現象は観たことなかったです。久々に手に汗にぎるほどでした。若い世代やシニア世代など、今の日本にはワクワクできることがない。こういった映画を観ることでもっとドキドキする刺激を受けたほうがいい。試写中に小森さんに抱きつかれそうになったので、逃げてました。この歳になると若い子は苦手です。
小森: 無理!!音とか苦手で、いつ何が起こるのかがわからないので、本当に怖すぎでした。日常的に生活していて、急にあんなことが起こったら、どうしよう・・・。でもバレンタインが近いので、彼氏と観に行きたい!思いっきり抱きついちゃいます。
【超常現象について】
大槻: 実際に超常現象はあると思います。でも、その原因が何かが乗りうつったとか、呪いだとかそういうのは嘘です。
小森: でも、あるロケで廃墟に行ったら、撮影中に、異様にラップ音がして、途中でロケ中止になったことがありましたよ。
大槻: それならうちに来ればいいよ。ラップ音ならいつでも聞けるよ。異なる素材が温度差によって、きしんでいるだけですから。
小森: じゃあこれは?寝ているときに目が覚めたら、黒いヘビが天井をはってたんですよ!普通、ヘビは天井をはえない生き物なのに。
大槻: それはただの夢でしょ。本当にヘビが天井はってたら、新種発見。それだけで世界中が注目する事件になるよ。
小森: えーじゃ写メ撮っておけばよかったー。
【大槻教授の心拍数が異常に高かったことについて】(平常値60〜65 小森:最大77/大槻教授:最大93)
小森: 隣で、すましている感じだったから、全然わからなかったですが、かなり怖がってたんですね。
大槻: この歳になると、血圧が高いんですよ。心拍数が高かったのは、薬を飲んでいたからです。イベント中は白けるから隠してたけど。だから、まー言ってみればやらせです。あのような激しい現象は日常的にあるとは認めませんが、映画としては大変怖かったんです。
【最近ビックリしたことは?】
小森: 彼氏ができたとかな。(それは超常現象ですか?:記者より)ちがうわ!ちゃんと実在してるわ!!(その彼は鏡に映りますか?:記者より)だから人間だから!!!