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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給、デヴィッド・フィンチャー監督作の2011年正月第2弾映画「ソーシャル・ネットワーク」が、10月1日(金)に北米公開となり、週末3日間(2771館)で2,300万ドルのオープニング成績をあげ、北米初登場1位となった。 [成績は米MOVIELINE調べ]
本格的な賞レースのスタートを目前にして、全米の各批評家・メディアからはかつてないほどの絶賛の声が上がり、早くもアカデミー賞最有力の呼び声が高い。
[*レビュー参照]
また、日本では、10月23日(土)より開催される第23回東京国際映画祭のオープニング作品に決定しており、映画祭に合わせて、主演のジェシー・アイゼンバーグ(マーク・ザッカーバーグ役)と脚本家のアーロン・ソーキンの来日も決定した。
○以下、レビュー:
今世紀を代表する1本が遂に出た!
ピーター・トラバース/ローリングストーン誌
☆☆☆☆!
ジェシー・アイゼンバーグとアンドリュー・ガーフィールドは、ライバルとなって
いく友達同士をすばらしいケミストリーで演じている。
アーロン・ソーキンの知的脚本を、デヴィッド・フィンチャーが切れの良い演出で
最高の作品に仕上げている。 必見!!
マーシャル・ファイン/STAR誌
知的で濃密、一時も目が離せない壮大なドラマ。
野望とエゴと自滅の古典的ストーリーでありなが、まさにいまの時代を映している。
繰り返し観たくなる作品。
クリスティ・レミール/AP
思慮深くウィットに富んだエンターテイメント。
ソーキンとフィンチャーは、お互いを引き立てあうために生まれたような素晴らしい
パートナーだ。
「ソーシャル・ネットワーク」はハリウッドの偉大な才能が見事なコラボレーションを遂げたときの魔法を、観客に観せてくれる。
イーサン・アルター/フィルム・ジャーナルインターナショ紙
監督と脚本家の稀にみる繊細なマリアージュにより、
今年最も刺激的な作品が完成した。
マイケル・フィリップ/シカゴ・トリビューン紙
「ソーシャル・ネットワーク」は、頭脳集団のサバイバルドラマにおける
ダーウインの法則を、膨大な切れのある台詞の洪水によって描いている。
デヴィッド・フィンチャー(監督)、アーロン・ソーキン(脚本)、
ジェシー・アイゼンバーグ、ヌーニー・マーラ、アンドリュー・ガーフィールド、
そしてジャスティン・ティンバーレイク、全員の最高作だ。
スティーヴン・ホールデン/ニューヨーク・タイムズ誌
☆☆☆☆☆!
「ソーシャル・ネットワーク」は 、素晴らしいダイアローグ、
複雑なシチュエーション、渾身の演技、そして、観客に委ねた時代性を伴った
エンディングで、映画本来の素晴らしさを我々に思い起こさせてくれる。
ジョシュ・ロスコフ/タイムアウト・ニューヨーク紙