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盟友スタローンも応援に駆けつけた!
ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンといった実力派俳優が総出演する映画「RED/レッド」(2011年1月29日全国公開)がいよいよ全米公開される。監督はスリリングな展開でスマッシュヒットした「フライトプラン」(05)のロベルト・シュヴェンケ監督。10月15日の全米公開に先がけ、10月11日(現地時間)、ブルース・ウィリスら超豪華キャストがハリウッドでのワールドプレミアに登場!シルベスター・スタローンやジョディ・フォスターら特別ゲストも訪れ、会場は盛大に賑わった。
【主なコメント】
ブルース・ウィリス:
今回は生肉カツラ(先週、アメリカのニュースショーに出演したブルースが、レディ・ガガの生肉ドレスを真似て、赤みの生肉カツラをかぶって登場した)のサプライズはなかったものの、盟友のシルベスター・スタローンが「エクスペンダブルズ」の客演のお礼に駆け付け、抱擁を交わし、またがっちりと握手をし、会場を沸かせていた。
インタビュアーより、「今回の映画は引退後のプロ達の活躍を描いていますが、もしあなたが引退したら何をしますか?」と聞かれ、「ビールがあれば幸せだ!!」と陽気に答えた。また、「(若い現役CIAエージェント役の)カール・アーバンと戦うシーンがとても真剣でしたが、あれは本気で喧嘩していたみたいに見えましたけど、どうでしたか?」と聞かれ、「映画で使っているのは、短いシーンだから、撮影のときは、もっと長かったよ。」と撮影秘話を打ち明けた。
モーガン・フリーマン:
インタビュアーに「撮影中、印象に残っているエピソードは何かありますか?」と聞かれ、「クランクアップの瞬間(笑)。」とはにかみ、すぐさま、「・・・と言うのは冗談で、映画の中で誰かをだます瞬間があるんだけど、それが楽しかった瞬間かな。」とインタビュアーの笑いを誘った。
ジョン・マルコヴィッチ:
「(ジョンが演じた)マーヴィンは最もコミカルでクレイジーな役柄でしたが、コミカルだったからクレイジーだったのか?クレイジーだったからコミカルだったのですか?」と難しい質問をされ、「難しいな。僕が演じた役は、CIAの実験のために11年間、幻覚剤を投与された役柄だから、それでそうなっちゃたのかもしれないね。クレイジーにね。」と悩みながら答えた。「脚本を読んだ時の感想は?」を聞かれ、「(脚本を)読んだときにやりたかったんだけど、他の作品に出演する予定になっていたんだ。ただ、もう一方の方がなくなったので、プロデューサーがもう一度声を掛けてくれたんだ。他の配役が決まっていて僕が一番最後だったけれど、とても嬉しかった。」と笑顔で答えた。
「RED/レッド」
2011年1月29日(土)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン