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ベン・アフレック監督・主演で放つ緊迫のサスペンス・アクション「ザ・タウン」(原題)が、9月17日(金)全米公開され、オープニング興行収入$23,808,032で初登場第1位の好スタートを切った。
全米屈指の銀行強盗件数を誇る街(ボストンのチャールズタウン)に生まれ育ち、血と骨で結ばれたアウトローたち。強盗グループのリーダーと人質の女性、交わるはずのなかった2人の人生が交差したとき、彼らを待つ宿命とは…。
数々のヒット作で役者としての評価も高いベン・アフレックの監督第2作「ザ・タウン」は、ベネツィア映画祭、トロント映画祭での上映を経て9月17日(金)全米公開され初登場第1位と大ヒットスタートとなった。「ハート・ロッカー」で注目のジェレミー・レナーをはじめ、「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール、大人気ドラマ「ゴシップ・ガール」で主人公のセリーナを演じるブレイク・ライブリー、エミー賞で3年連続作品賞を受賞した「マッド・メン」で知られるジョン・ハムなど、豪華競演陣にも注目が集まる。
<ストーリー>
ダグ・マクレイ(ベン・アフレック)は、犯行現場に一切の痕跡を残さないプロの銀行強盗一味のリーダー。綿密な計画からある銀行を襲撃した彼らだが、予定外に支店長のクレア・キーシー(レベッカ・ホール)を人質にする。クレアは無事に解放されるが、犯罪者の影に怯える日々を過ごすことに。そんななか、彼女はコインランドリーでダグという魅力的な男に出会う。ふたりはたちどころに惹かれ合っていくが、ダグこそが数日前の強盗犯と同じ男であることに、彼女は気づかないのだった。ダグは次第に、街を捨ててクレアとの新しい人生を切望するようになる。ダグらを追い詰めるFBI捜査官フローリー(ジョン・ハム)、強盗グループからの脱退を許さない地元の仲間ジェム(ジェレミー・レナー)や裏社会のしがらみ、人生をやり直したいとダグにすがる元恋人クリスタ。交わるはずのなかったダグとクレアの運命の交差は、ふたりを危険で命懸けの道へと陥れていく――!
監督:ベン・アフレック
脚本:ピーター・クレイグ、ベン・アフレック
原作:チャック・ホーガン『強盗こそ、われらが宿命』(ヴィレッジブックス刊)
2011年全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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