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メドゥーサの日本語吹替えを女優の木村佳乃が演じることはすでに発表されているが、同じく日本語吹替え版声優として、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに輝いた稲葉友(17)が抜擢され、初仕事として本作の吹替え版声優に挑戦する。
以下、オフィシャルレポート:
本作の主人公パーシー・ジャクソンは17 歳の高校生で、神と人間の間に生まれた<デミゴッド>。応募総数1 万5491 人の中から、グランプリに輝いた、まさに選ばれし17 歳である稲葉友さんに、20 世紀フォックス映画がぜひ本作に参加していただきたいという思いから、初仕事としてオファーし、声優デビューが実現。今回は、主人公パーシーが、神々に仕掛けられた罠から抜け出すポイントとなる人物を演じた。
初仕事としてのアフレコ収録を行った稲葉さんは「初めてのことでとても不安が大きかったんですが、周りのスタッフのみなさんに熱心に教えて頂いて、楽しんで演じることができました。」と感想を述べた。初仕事がこのような大作の声優であることについては「テレビのCM とかをたくさん見て、“この作品の声優をやるんだ”とドキドキしていました。家で映像を見たり台本を読んで練習しましたが、実際にやるととても難しかったです。」とコメント。グランプリになった今も、アルバイトを続けているという稲葉さんだが、今日は“ 初仕事なのでバイトはお休みしました” とのこと。選ばれし17 歳がジュノンボーイとして初めて迎えるバレンタインについて報道陣から質問されると「去年はお母さんからと、友達の妹からもらったくらいで・・・。
(グランプリになったので) 今年も同じような感じだとさすがに寂しいです。」と語り、ファンに向けてメッセージとして「チョコ大好きなので、バレンタインデー待ってます! !」と笑顔で語っていた。
2010 年2 月26 日(金)TOHO シネマズ スカラ座ほか
全国ロードショー
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
配給:20 世紀フォックス映画