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2010年01月12日 配信
キャメロン監督を超える人はキャメロン監督しかいない!!
ジェームズ・キャメロン監督最新作、「アバター」が先日、史上最速で10億ドルを達成したが、その後、公開21日間でなんと11億3,165億ドルを稼ぎ出し、 「タイタニック」(1997年、18億4,290万ドル)に次ぐ全世界興収No.2に躍り出た。この世界興行収入記録1位と2位を同じ監督の作品での独占はまさに前人未到の大記録である。
全米の興収は3億7千万ドルを超え、日本でも、公開17日目で既に40億円を超える大ヒットとなっており、その勢いはとどまる事を知らない。また、賞レースも過熱しており、「第67回ゴールデングローブ賞」ドラマ部門で作品賞、監督賞など4部門、PGA(米製作者組合賞)など、アカデミー賞の前哨戦と言われる賞にはことごとくノミネートされている。また早くもアカデミー賞視覚効果部門の最終候補7本にも選ばれている。
「アバター」は、12年前に公開され、公開以降、賞を総なめにし、アカデミー賞で作品、監督賞を含め、アカデミー賞史上最多となる計11部門を受賞した「タイタニック」が辿った全く同じ道を歩んでいる。