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2009年11月11日 配信
日本では今週土曜日に公開される「Disney'sクリスマス・キャロル」。全米ではクリスマス・シーズンの先陣を切って、11月6日(金)より3683館で公開され、週末3日間の興行収入3005万ドルを超え、全米No.1の大ヒットを記録した。
また本作は、俳優の表情をデジタルで取り込み映像化した"パフォーマンス・キャプチャー"を使用して全編制作されていることが話題を呼んでいるが、3D上映でさらに臨場感あふれる映像体験ができるとあり、全興行収入のうち3Dが占める割合はなんと75%にものぼった。なかでも注目はIMAXでの上映で、わずか181劇場の上映ながら450万ドルを稼ぎ出す好成績をあげており、今年導入されたばかりの日本においても本作の上映が決定している。
公開に先駆け11月3日(火)には、物語の舞台であるロンドンにて、ロンドン市の協力により盛大なワールド・プレミアが行われた。主演のジム・キャリーがクリスマス・イルミネーション点灯式に参加した映像が全世界に配信され話題を呼ぶなど、クリスマス・シーズンの幕開けが公開の後押しとなり、大ヒットにつながった。
写真(2枚目以降)はワールド・プレミアより