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10月28日(水)19時より全国324館で公開をスタートした、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」。10月31日(土)までの4日間で、全国興行収入6億4663万6400円、動員50万9251人を記録する大ヒットとなっている。また前売券の販売枚数も最終24万枚に迫る異例の売れ行きを示した。これを受け、マイケル・ファン、映画観客をはじめ、全国の劇場からも、上映期間延長の要望が数多く寄せられた。 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)は米国ソニー・ピクチャーズ本社(SPE)や主幹興行社である松竹と検討し、前売り券を購入されたお客様にできるだけ確実に鑑賞いただけるよう、上映を延長できる劇場での2週間の追加上映を決定し、全国の上映劇場との調整を開始した。現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場が、上映期間を11月27日(金)まで延長できる見込み。
今回の期間延長について、SPEJ 映画部門日本代表 佐野哲章は、「『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、おかげさまで幅広いお客様から高い支持を得ております。この偉大なスーパースターの素晴らしさを余すところなく表現した傑作を一人でも多くの方々にご覧いただくには、やはり期間延長が必要であると、米国本社と交渉した結果、2週間の上映延長が許可され、松竹の合意を得て実現できました」とコメントしている。
また、松竹で興行部門を統括している、常務取締役 中島厚は、「特別トリビュートイベントとの位置付けで"全世界2週間限定上映"にしたと説明を受けておりましたが、お客様から、素晴らしい映画だとご評価いただき、また、上映延長のご希望も数多く頂戴しました。そのため、SPEJからの提案をこころよく引き受けさせていただきました」とコメント。