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2009年11月14日 配信
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給、ローランド・エメリッヒ監督「2012」(読み:にせんじゅうに)は、11月13日(金)〜15日(日)の週末3日間、3404館で北米公開となり、6500万ドル(約58億5千万円、1ドル=90円計算)の興行収入をあげ、北米初登場1位を獲得した。
これは、ディザスター映画の歴代2位。(ちなみに歴代1位は同監督の「デイ・アフター・トゥモロー」の6874万ドル。)ディザスター映画の巨匠・エメリッヒ監督が、またしてもメガヒットを送り出したことになる。北米をのぞく海外160テリトリー、1万2865スクリーンでも公開スタートとなり、1億6000万ドルをあげ、海外成績でも初登場1位となった。これは、海外のオープニング成績歴代1位!(続編をのぞく)。続編を入れた海外オープニング成績でも歴代5位。全世界成績は2億2500万ドルで、まさに地球規模の大ヒットとなっている。 [成績は米MOVIELINE調べ]
映画公開直前には、本作テーマである「2012年地球滅亡説」に関して、NASAへの問い合わせが急増しNASAが異例の声明を発表したり、マヤ族の長老へのマスコミからの問い合わせが殺到するなど、注目度の高さもうかがえる。
このような地球規模での大ブームの中、本作「2012」の日本公開は、11月20日(金)に前夜祭実施後(一部劇場除く)、11月21日(土)、丸の内ルーブルほか全国超拡大お正月公開となる。また、11月17日(火)には本作キャスト・スタッフが来日してのジャパン・プレミアが開催される。