『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』

　「007」シリーズ 25 作目、前作「007 スペクター」から 6年の時を経てシリーズ最新作にしてダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品。本作で、「007」シリーズで初めて４D（MX4D／4DX）、ScreenX上映が決定した。ボンドが00（ダブルオー）エージェントを引退して静かな暮らしを送るジャマイカから、壮大な景観のノルウェーやスコットランド、MI6の本拠地イギリスはロンドン、世界遺産のイタリア・マテラまで、世界規模に、＜空＞に＜陸＞に＜海＞にダイナミックに繰り広げられるスパイ・アクションを臨場感たっぷりに体感することができる。
　　　　　　　

　ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる―。