心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野と相棒の田岡。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。
新着映画情報
藤原竜也 |
監督:羽住英一郎 |
2021 / 日本 / 110分 |
心臓に爆弾。タイムリミットは24時間。ミッション失敗は―爆死。
『怒り』『悪人』などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一の同名サスペンス小説を、「海猿」「暗殺教室」シリーズの監督・羽住英一郎によって映画化。主演は「22年目の告白-私が殺人犯です-」「カイジ ファイナルゲーム」などの藤原竜也。そして共演は、「センセイ君主」「テセウスの船」などの竹内涼真。二人は心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じる。
世界を股にかけた壮大なスケールの物語である原作を表現するため、日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切るなど日本では実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影を行った。
©吉田修一/幻冬舎 ©2020「太陽は動かない」製作委員会