15年前、地球に出現した宇宙船は、青い光を放出し大量の人間を吸い上げていった。エイリアン〈ハーベスター=収穫者〉の目的は、人類を資源に使うこと。人々は脳をサイボーグ〈パイロット〉に移植され奴隷として使われた。青い光の影響で特殊なDNAを持って生まれたローズは、宇宙船から逃れマークらと抵抗軍を結成。10年後、リーダーに成長した彼女はエイリアンの宇宙艦アルマダ船を打ち破り〈ハーベスター〉は地球から姿を消した。
それから5年。〈ハーベスター〉は反撃の準備を整え、地球で暮らす30億もの〈パイロット〉を再び操りはじめるという。阻止するには青い光のパワーの源コアドライブを止めるしかない。残された時間は72時間。ローズは精鋭部隊や〈パイロット〉にされたマークの息子トレントらと、敵の拠点コバルトワンに向かった。謎の怪物たちの襲撃をかわしながらコアドライブを捜索する彼らの前に、〈ハーベスター〉のリーダーが現れる。いっぽう地球では〈パイロット〉の群れが人々を襲いはじめていた――。
新着映画情報
『スカイライン −逆襲−』
原題:Skylin3s / Skylines
配 給 : | ハピネット/リージェンツ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2021年02月26日 |
映画館: | 新宿バルト9ほか全国公開 |
リンゼイ・モーガン |
監督:リアム・オドネル |
2020 / イギリス・スペイン・リトアニア/ 英語 / 110分 |
謎の生命体によって征服された人類の地球奪還の戦いを最新のVFXで描いたSFアクションシリーズ「スカイライン」の最新作。地球人を“収穫”するため飛来したエイリアンの恐怖をスリリングに描いた「スカイライン-征服-」(10)。続く「スカイライン-奪還-」(17)はエイリアンと人類の関わりを解き明かし、侵略者に戦いを挑む“抵抗軍”のダイナミックなアクションを軸に展開。そしてシリーズ第3弾「スカイライン-逆襲-」が登場。前人未踏の宇宙を舞台に、人類VSエイリアンのラストステージが幕を開ける。監督は、第1作の製作・脚本、第2作では製作・監督・脚本を手掛けたシリーズ生みの親のひとりリアム・オドネルが続投。
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