スウェーデンに住むブリット=マリーは63歳の専業主婦。結婚して40年、家事を完璧にこなすだけの毎日でいつしか笑顔を忘れていた。ある日、夫に愛人がいることがわかり、一大決心をして家を飛び出すことに。やっとのことで見つけた仕事は小さな村の荒れ果てたユースセンターの管理人。おまけにやんちゃ盛りの子供たちの弱小サッカーチームのコーチまで任されることに…。初めて尽くしの彼女だが、個性豊かな住民たちに助けられ、不器用ながらも少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし突然夫が迎えに来たことで、次なる選択を迫られる…。
新着映画情報
『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
原題:Britt-Marie var här
配 給 : | 松竹 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2020年07月17日 |
映画館: | 新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開 |
ペルニラ・アウグスト |
監督:ツヴァ・ノヴォトニー |
2019/スウェーデン/97分/字幕翻訳:中沢志乃/字幕監修:オスターグレン晴子 |
結婚して40年、エプロン外して第二の人生はじめます。
「幸せなひとりぼっち」(15)の原作者フレドリック・バックマンによる小説『ブリット=マリーはここにいた』を映画化。若手女性監督ツヴァ・ノヴォトニーが、スウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグスト(「愛の風景」)を主演に迎え、本国で初登場1位の大ヒットを記録した。「夫のために生きる安泰な人生」と「自分のための波乱万丈な人生」、果たしてどちらにブリット=マリーの幸せはあるのか?北欧らしくカラフルに彩られた、第二の人生に踏み出そうとする人を応援する再出発奮闘記。
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