今から10年後の日本。AIが、全国民の個人情報、健康を完全に管理し、人々の生活に欠かせないインフラとなっていた。そんな“人に寄り添う”はずのAIが突如暴走、人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める!日本中がパニックに陥る中、AIを暴走させたテロリストに断定されたのは、開発者の桐生だった。警察は日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者となった桐生を追い詰める。AIはなぜ暴走したのか。決死の逃亡劇は衝撃の結末へと進んでいく──。
新着映画情報
大沢たかお |
監督:入江悠 |
2020/日本/131分 |
その日、AIが命の選別を始めた。
「22年目の告白−私が殺人犯です−」(17)の入江悠監督が、<10年後の日本>を描くサスペンス超大作。主役の天才科学者・桐生には大沢たかお、彼を追う天才捜査官に岩田剛典、すべての鍵を握る有能なAI管理者に賀来賢人、泥臭い捜査で桐生に迫る刑事に三浦友和と広瀬アリス、桐生の亡き妻に松嶋菜々子のほか、豪華実力派キャストが集結した。
©2019映画「AI崩壊」製作委員会