青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着!と思いきや、ウィリアムは出版社のエリーから電話を受ける。なんと、自分の書いた小説を出版したいというのだ。出版に向けて話し合うなか、急速に惹かれあうウィリアムとエリー。ウィリアムに生きる希望が湧いてくるが、そんな希望は銃声によって打ち砕かれてしまう。しかし、レスリーの腕は全盛期とは違って鈍っていたのだ。その隙にウィリアムとエリーは逃亡する。一方レスリーは引退を食い止めようと必死に二人を追いかける。「やっぱり契約破棄していいですか!?」──そんな言葉は許されるわけがなく、ウィリアムとレスリーの人生を懸けた一週間の幕が上がる!
新着映画情報
『やっぱり契約破棄していいですか!?』
原題:Dead in a Week (Or Your Money Back)
配 給 : | ショウゲート |
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公開日: | 2019年08月30日 |
映画館: | ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー |
トム・ウィルキンソン |
監督:トム・エドモンズ |
2018/イギリス/ビスタ/90分/字幕翻訳:種市譲二 |
“死にたい小説家” VS “クビ寸前の殺し屋” 最後に笑うのはどっちだ!?
人生に絶望した青年ウィリアムを演じるのは、「ダンケルク」(17)に出演し注目を集める英国俳優アナイリン・バーナード。クビ寸前の殺し屋レスリーには、「フル・モンティ」(97)で英国アカデミー賞受賞のトム・ウィルキンソン。
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