1946年、終戦の歓びに沸くロンドン。作家のジュリエットは、一冊の本をきっかけに、“ガーンジー島の読書会”のメンバーと手紙を交わすようになる。大戦中、英国で唯一ナチスドイツに占領されたチャンネル諸島の一つであるガーンジー島では、読書会と創設者であるエリザベスという女性の存在が彼らの支えだった。本が人と人の心をつないだことに魅了されたジュリエットは、読書会について記事を書こうと島を訪ねるが、そこにエリザベスの姿はなかった。メンバーと交流するうちに、ジュリエットは彼らが重大な秘密を隠していることに気付く。やがて彼女は、エリザベスが不在の理由にたどり着くのだが──。
新着映画情報
『ガーンジー島の読書会の秘密』
原題:The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
配 給 : | キノフィルムズ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2019年08月30日 |
映画館: | TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー |
リリー・ジェームズ |
監督:マイク・ニューウェル |
2018/フランス・イギリス/英語/ビスタ/5.1ch/124分/字幕翻訳:牧野琴子 |
ページをめくると、人生を輝かせる出会いが待っている。
ガーンジー島は、第二次世界大戦中に、英国で唯一ドイツの占領下にあったチャネル諸島の一つで、イギリス海峡に浮かんでいる。そんな島の数奇な歴史から、独創的なミステリーが生まれた。主人公ジュリエットを演じるのはTVシリーズ「ダウントン・アビー」や「シンデレラ」(15)のリリー・ジェームズ。監督は「フォー・ウェディング」(94)「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(05)のマイク・ニューウェル。
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