1970年代の米ワシントン州。建築家になる夢を持つハンサムな独身の技師ジャックはあるきっかけからアートを創作するかのように殺人に没頭する・・・。彼の5つのエピソードを通じて明かされる、 “ジャックの家”を建てるまでのシリアル・キラー12年間の軌跡。
新着映画情報
『ハウス・ジャック・ビルト』
原題:The House That Jack Built
配 給 : | クロックワークス、アルバトロス・フィルム |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2019年06月14日 |
映画館: | 新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか全国公開 |
マット・ディロン |
監督:ラース・フォン・トリアー |
2018/デンマーク・フランス・ドイツ・スウェーデン/英語・ドイツ語・イタリア語/シネマスコープ/152分/字幕翻訳:斎藤敦子/R18+ |
ゾッとするほど、魅力的
「奇跡の海」(96)「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(00)「アンチクライスト」(09)などで知られる鬼才ラース・フォン・トリアー。問題発言によるカンヌ国際映画祭追放処分を受けてから7年、昨年開催された第71回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で、待望の完全復活を果たした。カンヌ国際映画祭では途中退出者が続出したにもかかわらず、上映終了後はスタンディング・オベーションが鳴りやまないという賛否真っ二つの異様な興奮に包まれた本作。主人公ジャック、“究極のサイコパス”を演じるのは「ドラッグストア・カウボーイ」(89)「クラッシュ」(04)のマット・ディロン。
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