オレゴン州ポートランド。アルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハンは、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止め、過去から自由になる強さを得ていく彼は、持ち前の皮肉で辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた・・・。
新着映画情報
『ドント・ウォーリー』
原題:Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot
配 給 : | 東京テアトル |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2019年05月03日 |
映画館: | ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開 |
ホアキン・フェニックス |
監督:ガス・ヴァン・サント |
2018/アメリカ/アメリカンビスタ/115分/字幕翻訳:栗原とみ子/PG12 |
世界は意外とやさしさであふれている。
2010年、59歳で他界した風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を映画化。2014年他界したロビン・ウィリアムズが映画化権を得ていたキャラハンの自伝“Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot”をもとに、ウィリアムズから相談を受けていたガス・ヴァン・サントが脚本を書き、ついに映画は完成した。キャラハン役を熱望していたロビン・ウィリアムズの心を継いだのは、「ザ・マスター」(12)のホアキン・フェニックス。
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