1979年、米国コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に電話をかけてしまう。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないことだ。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのかー!?
新着映画情報
『ブラック・クランズマン』
原題:BlacKkKlansman
配 給 : | パルコ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2019年03月22日 |
映画館: | TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー |
ジョン・デヴィッド・ワシントン |
監督:スパイク・リー |
2018/アメリカ/135分/字幕翻訳:風間綾平/字幕監修:中田亮(オーサカ=モノレール) |
この実話は、キケンだ。
1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を、「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89)「マルコムX」(92)のスパイク・リー監督が映画化。黒人刑事ロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。ロンの相棒フリップ・ジマーマンに「スター・ウォーズ」シリーズ新3部作でカイロ・レン役を演じるアダム・ドライバー。第71回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。
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