大恐慌を迎え暗く厳しい時代のロンドン。バンクス家の長男で、かつて少年だったマイケル・バンクスは、今では自らの家族を持つ親となっていた。かつて父や祖父が働いていたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、3人の子どもたち共に暮らしていたが金銭的な余裕はなく、更にマイケルは妻を亡くしたばかりだった。子どもたちは「自分たちがしっかりしなくては」と躍起になるが上手くいかず、家の中は常に荒れ放題。さらに追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家を失う大ピンチ!
そんなとき、魔法使いメリー・ポピンズが風に乗って彼らのもとに舞い降りた。20年前と同様にバンクス家の子どもたちの世話をしに来たと言う彼女は、一風変わった方法でバンクス家の子どもたちの “しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込み、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。そんな彼女に子供達は少しずつ心を開き始めるが、実は彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった…。
新着映画情報
『メリー・ポピンズ リターンズ』
原題:Mary Poppins Returns
配 給 : | ウォルト・ディズニー・ジャパン |
---|---|
公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2019年02月01日 |
映画館: | 全国ロードショー |
エミリー・ブラント |
監督:ロブ・マーシャル |
2018/アメリカ/130分 |
P.L.トラヴァースの小説『メアリー・ポピンズ』を基に1964年に公開され、アカデミー賞®5部門受賞した映画「メリー・ポピンズ」が55年ぶりにスクリーンに蘇る。
舞台はロンドン─ ミステリアスで美しい魔法使いのメリー・ポピンズが、母を亡くし、ピンチに陥った家族のために突然空から舞い降りた。ちょっと“上から目線”でエレガントな彼女の魔法によって、家族が再び希望を取り戻し、更なる困難に立ち向かって行く様子を描く。メリー・ポピンズを演じるのは「ガール・オン・ザ・トレイン」(16)のエミリー・ブラント。監督は「シカゴ」(02)「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」(11)のロブ・マーシャル。
©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.