数々の名曲で世界中を魅了した史上最高のエンターテイナー、フレディ・マーキュリー。複雑な生い立ちや容姿へのコンプレックス、孤独を抱えた名もなき若者だった彼が、生涯のファミリーとなるバンドメンバーと出会い、常識を打ち破る革新的な音楽を生み出し続ける事でスターダムに駆け上がる。しかし、栄光の影で世間ともバンドメンバーとも衝突を繰り返すようになり、やがて、バンドは崩壊寸前の危機に瀕してしまう。フレディは誰にも言えなかった“ある秘密”を告白する。自分たちに残された<限られた時間>を知ったメンバーは、20世紀最大の音楽イベント“ライブ・エイド”に彼らの全てを捧げると決意する―。
新着映画情報
『ボヘミアン・ラプソディ』
配 給 : | 20世紀フォックス映画 |
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公開日: | 2018年11月09日 |
映画館: | 全国ロードショー |
ラミ・マレック |
監督:ブライアン・シンガー |
2018/イギリス・アメリカ/シネマスコープ/134分 |
伝説のバンド<クイーン>。彼らの音楽を唯一超える<彼>の物語――。
伝説のバンド<クイーン>。そのリード・ヴォーカルにして史上最高のエンターテイナーと讃えられるフレディ・マーキュリーの生き様を映し出すミュージック・エンターテイメント。
どうやってフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、地上で最も愛されるエンターテイナーになったのか? なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか? 20世紀最大のチャリティコンサート“ライブエイド”(Live Aid)で音楽史に残る史上最高のパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏では、誰も知らなかったストーリーが…。
音楽総指揮には現メンバーのブライアン・メイ(ギター)とロジャー・テイラー(ドラム)が務め、劇中に甦った32もの不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われている。フレディを演じたのは、「Mr. Robot/ミスター・ロボット」(16)でエミー賞受賞俳優のラミ・マレック。ブライアン・メイ役にグウィリム・リー、ロジャー・テイラー役に「X-MEN:アポカリス」(14)のベン・ハーディ、そしてジョン・ディーコン役には「ソーシャル・ネットワーク」(10)のジョセフ・マッゼロ。監督は「X-MEN」シリーズ、「ユージュアル・サスペクツ」(95)のブライアン・シンガー。