テニスブームに沸く1980年、対極的な2人のスタープレイヤーの戦いに世界中が熱狂していた。5度目のタイトル獲得を目指す冷静沈着な美しきボルグと、短気で荒々しい悪童マッケンロー。トップを走る2人が極限の精神状態で挑んだ世紀の試合とは。歴史に名を残すテニスプレイヤーの真実が今明かされる―。
新着映画情報
シャイア・ラブーフ |
監督:ヤヌス・メッツ |
2017/スウェーデン・デンマーク・フィンランド/シネマスコープ/5.1ch/108分/字幕翻訳:アンゼたかし |
人生のすべてを一打に叩き込め。
1980年、世界中が注目する中、ビョルン・ボルグとジョン・マッケンローが、ウィンブルドン決勝戦でぶつかり合った世紀の試合。世界中が固唾を呑んで見たスポーツ史に刻まれた究極の名勝負の映画化が実現した。ボルグ役には「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズの最新作「蜘蛛の巣を払う女」(18)に主演として抜擢されたスヴェリル・グドナソン、マッケンロー役には「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ。監督は「アルマジロ」(10)のヤヌス・メッツ。
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