雪深いネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーで少女の死体が見つかった。第一発見者となった野生生物局の白人ハンター、コリー・ランバートは、凍りついたその少女が、3年前に亡くした娘エミリーの親友だったナタリーだと知って胸を締めつけられる。コリーは、部族警察長ベンとともにFBIの到着を待つが、やってきたのは新米の女性捜査官ジェーン・バナーひとりだけだった。死体発見現場に案内されたジェーンは、あまりにも不可解な状況に驚く。現場付近には民家がひとつもなく、ナタリーはなぜか薄着で裸足だった。前夜の気温は約マイナス30度。肺が凍って破裂するほどの極限の冷気を吸い込みながら、なぜナタリーは雪原を走って息絶えたのか――。しかし他殺と認定できない現状ではFBIの応援を頼むこともできず、ジェーンはウインド・リバー特有の地理や事情に精通したコリーに捜査協力を求める。やがて二人がたどり着いた衝撃の真実とは・・・。
新着映画情報
『ウインド・リバー』
原題:Wind River
配 給 : | KADOKAWA |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2018年07月27日 |
映画館: | 角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー |
ジェレミー・レナー |
監督:テイラー・シェリダン |
2017/アメリカ/シネマスコープ/107分 |
なぜ、この土地では 少女ばかりが殺されるのか――
忘れ去られた土地ウインド・リバーで発見された少女の死体―。孤高のハンターと新人FBI捜査官が不可解な事件の真相に迫る、クライム・サスペンス。主人公コリーを演じるのは「ハート・ロッカー」(08)のジェレミー・レナー。FBI捜査官ジェーンには「GODZILLA ゴジラ」(14)のエリザベス・オルセン。「ボーダーライン」(15)で脚本家デビューを飾ったテイラー・シェリダンが本作では脚本執筆と自ら監督を務めた。
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