10歳の少年オーガスト・プルマン、愛称オギー。『スター・ウォーズ』が大好きで宇宙飛行士が憧れという、どこにでもいる普通の男の子だが、彼の見た目は普通ではない。遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきたのだ。宇宙飛行士のヘルメットでいつも顔を隠し、学校へ行かないでずっと自宅学習を続けてきたが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギー。やがて、頭の回転が速くユーモアに溢れたオギーの太陽のように輝く魅力に気付く生徒たちが現れ始める。そして様々な事件を乗り越えて迎えた修了式の日、一生忘れられない出来事が彼らを待っていた──。
新着映画情報
『ワンダー 君は太陽』
原題:Wonder
配 給 : | キノフィルムズ/木下グループ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2018年06月15日 |
映画館: | TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー |
ジュリア・ロバーツ |
監督:スティーヴン・チョボスキー |
2017/アメリカ/シネマスコープ/5.1ch/113分/字幕翻訳:稲田嵯裕里 |
オギー、10歳。はじめて学校へ行く。
「僕は10歳、普通の子じゃない」 オギーが初めて学校へ行ったその日から始まった、彼と家族のワンダーな心の旅。NYタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界800万部突破を成し遂げたベストセラー小説『ワンダー』の映画化。主人公の生まれつき人と違う顔をもつ少年オギーを演じるのは、「ルーム」(15)の天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。母親のイザベル役には「プリティ・ウーマン」(90)「エリン・ブロコビッチ」(00)のジュリア・ロバーツ、父親・ネート役には「ナイト ミュージアム」シリーズや「ミッドナイト・イン・パリ」(12)のオーウェン・ウィルソン。監督は「ウォールフラワー」(12)で思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで描いたスティーヴン・チョボスキー。
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