穏やかで平和な日々から一転、結婚3年目のある日、じゅんが会社から家に帰ると、妻のちえが口から血(ケチャップ)を流して死んでいる!?それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ… 次第にエスカレートしていく“死んだふり”。その姿にじゅんは「よくできてるね〜」と感心してみせたり、死んだふりをしているちえに全力でつきあってみるも戸惑い、悩み、不安は募るばかり。寂しいだけなのか、何かのSOSなのか―。ちえの謎の行動には、“秘密”があった。
新着映画情報
榮倉奈々 |
監督:李闘士男 |
2018/日本/115分 |
死んだふりが、夫婦を救う!?
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」2010年、「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問がたちまち話題を呼び、コミックエッセイ化、そして遂に実写映画化された。妻のちえを演じるのは、榮倉奈々。劇中では15パターンもの“死んだふり”を披露する。夫のじゅんには、安田顕。監督は「デトロイト・メタル・シティ」(08)「神様はバリにいる」(14)の李闘士男。
©2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会