新着映画情報
『さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物』
原題:Desperate Man Blues
配 給 : | スリーピン |
---|---|
公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2018年04月21日 |
映画館: | 新宿K's cinemaにてロードショー |
ジョー・バザード |
監督:エドワード・ギラン |
2003/オーストラリア/52分/字幕翻訳:寺尾次郎/監修:ピーター・バラカン |
まだ誰も聞いたことのない音楽を求めて――
アメリカはメリーランドに暮らす、最強のレコード・コレクター、ジョー・バザードを追った音楽ドキュメンタリー。ジョーの自宅の地下室に降りるとそこには壁一面に25000枚の78回転のSPレコードが鎮座している。その昔、発売当時たった10セントで売られていたブルース、カントリー、ブルーグラスなどなど様々なジャンルの貴重なレコードを、彼は大事そうに一枚一枚プレイヤーにかけ、踊ったり口ずさんだりしている。「ロックもヒップホップも大嫌いだ」と笑いながら言うこの男のミッションは、「本物のアメリカン・ミュージック」のレコードを探し、救うことだった。
監督は80年代のロンドン・パンクシーンで絶大な影響を与えたデザイン会社、ロッキング・ロシアンを主宰していたエドワード・ギラン。
© Cube Media 2003