2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車タリスが発車した。フランス国境内へ入ったのち、突如イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。乗務員は乗務員室に逃げ込み、500名以上の乗客全員が恐怖に怯える中、幼馴染の3人の若者が立ち上がった──。
新着映画情報
『15時17分、パリ行き』
原題:The 15:17 to Paris
配 給 : | ワーナー・ブラザース映画 |
---|---|
公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2018年03月01日 |
映画館: | 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー |
アンソニー・サドラー |
監督:クリント・イーストウッド |
2018/アメリカ/94分 |
「アメリカン・スナイパー」(14)「ハドソン川の奇跡」(16)とリアルヒーローの真実の物語を描き続けてきた巨匠クリント・イーストウッド監督最新作。2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットした無差別テロ襲撃事件。極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人のアメリカ人の若者たちだった。なぜごく普通の男たちは死に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!? 本作は、3人の若者たち(アンソニー・サドラー、オレゴン州の州兵アレク・スカラトス、アメリカ空軍下士官スペンサー・ストーン)を始め、乗客として列車に居合わせた数多くの人が出演し、事件が起こった場所でも撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。誰もがテロに直面してもおかしくない今、監督は「この映画はごく普通の人々に捧げた物語」だと語る。
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT INC.