主人公は、不慮の事故によりママを亡くした9歳の少年。ママが付けてくれた“ズッキーニ”と言う愛称を大切にしている。ひとりぼっちになった彼を、心優しい警察官が孤児院に連れていく。そこには、心に様々な傷を負った子どもたちが暮らしており、やがてズッキーニは仲間と居場所を見つけ出してゆく。
新着映画情報
『ぼくの名前はズッキーニ』
原題:Ma vie de courgette / My Life as a Zucchini
配 給 : | ビターズ・エンド、ミラクルヴォイス |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2018年02月10日 |
映画館: | 新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー |
(日本語吹替版) |
監督:クロード・バラス |
2016/スイス・フランス/フランス語/ビスタ/5.1ch/66分/字幕翻訳:寺尾次郎 |
この世界で、ぼくはひとりぼっちじゃなかった。
2016年のアヌシー国際アニメーション映画祭(仏)長編部門で最優秀作品賞と観客賞の2冠を射止め、第89回アカデミー賞®では長編アニメーション部門にノミネート、フランスのセザール賞では最優秀長編アニメーション賞とともに、実写映画を押さえて最優秀脚色賞を受賞したストップモーション・アニメーション。フランスに続き、アメリカでもズッキーニ旋風を巻き起こし、全米映画批評サイトRotten Tomatoesでは満足度100%という驚異の高評価を叩き出した。監督、脚本を務めたクロード・バラスは、本作品が長編デビューのアニメーション作家。ジル・パリスによる原作に魅せられ、大人向けの原作を世界で虐待にさらされる子どもたちへの応援歌として脚色。
*2017年アヌシー国際アニメーション映画祭・長編部門の最優秀作品賞は「夜明け告げるルーのうた」(日本)、審査員賞に「この世界の片隅に」(日本)。
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