1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシアは、思春期を迎える息子ジェイミーの教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビーと、近所に住むジェイミーの幼馴染みで友達以上恋人未満の関係のジュリーに「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」と頼む。そして、15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった──。
新着映画情報
『20センチュリー・ウーマン』
原題:20th Century Women
配 給 : | ロングライド |
---|---|
公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2017年06月03日 |
映画館: | 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開 |
アネット・ベニング |
監督:マイク・ミルズ |
2016/アメリカ/アメリカンビスタ/5.1ch/119分/字幕翻訳:高内朝子/PG12 |
母さんは、15歳のボクのことを彼女たちに相談した。1979年、ボクたちの特別な夏がはじまる。
自身のゲイの父親を題材にした前作「人生はビギナーズ」(10)が絶賛されたマイク・ミルズ監督が、今度は自身の母親を題材に描いた6年ぶりの待望の新作。15歳の反抗期の少年と自由奔放なシングルマザーの母子と、2人を助ける個性的な女性たちとの、ひと夏の物語をユーモアを交えて爽やかに描く。シングルマザーを演じる主演のアネット・ベニング(「キッズ・オールライト」)、グレタ・ガーウィグ(「フランシス・ハ」)、エル・ファニング(「ネオン・デーモン」)といった各世代を代表する女優が集結。監督の分身とも言える少年ジェイミーを新人のルーカス・ジェイド・ズマンが瑞々しく演じた。
©2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.