ドキュメンタリー映画作家ローラ・ポイトラスの元に重大な機密情報を持っているとコンタクトしてきた者がいた。コードネームは、CITIZENFOUR。2013年6月、香港でのインタビューに現れたのは当時29歳のエドワード・スノーデン。彼の口から語られたのは、米国政府が世界の要人だけでなく、国民の電話、インターネットまで傍受し、大量の個人情報収集を行っているという衝撃の事実だった。世界を駆け巡った暴露“スノーデン事件”の始まりと真相、母国に戻れなくなったスノーデンの亡命までを克明に記録する。
新着映画情報
『シチズンフォー スノーデンの暴露』
原題:Citizenfour
配 給 : | ギャガ・プラス |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2016年06月11日 |
映画館: | シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー |
エドワード・スノーデン(本人) |
監督:ローラ・ポイトラス |
2014/アメリカ・ドイツ/英語・ポルトガル語・ドイツ語/114分 |
世界は監視されている
米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデンが、米国政府が国家安全保障局(NSA)を使い一般市民に対してまでスパイ行為を行っているという驚愕の真実を暴露し、瞬く間にトップニュースとして世界を駆け巡った<スノーデン事件>。その始まりから彼の亡命までを追ったドキュメンタリー。インタビューを敢行したローラ・ポイトラス監督は本作で第87回アカデミー賞®長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。そしてもう1人のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドのガーディアンへの寄稿はピューリッツァー賞に輝いた。
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