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『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
原題:Where To Invade Next
配 給 : | KADOKAWA |
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公開日: | 2016年05月27日 |
映画館: | 全国ロードショー |
マイケル・ムーア |
監督: マイケル・ムーア |
2015年アメリカ映画 119分 |
マイケル・ムーアが米国防総省の作戦に参加! 今度は“侵略者”となり、世界のジョーシキを根こそぎ略奪する!!
超過激なアポなし突撃取材と歯に衣着せぬ物言いで、社会問題を独自の視点で一刀両断してきたマイケル・ムーア。銃規制をテーマにした「ボウリング・フォー・コロンバイン」でアカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞を受賞、対テロ戦争を題材とした「華氏911」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞、「シッコ」ではアメリカの医療制度に、そして「キャピタリズム〜マネーは踊る〜」では資本主義に深く切り込んだ。
しかし、待望の最新作「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」はいつもとはかなり違う。アメリカ国内ではなく、ムーアはついに世界へと旅立つのだ。しかも、これまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担ぎ、なんとアメリカの “侵略”政策に参加してしまうのだ。ムーアに課せられたミッションは、世界のジョーシキを根こそぎ略奪すること―。今のアメリカに最も必要なものなのだ。
そのジョーシキとは:
「フレンチフライを食べないフランス」
「休日の部下への連絡が違法なドイツ」
「殺人罪の囚人がムショでナイフを所持しているノルウェー」
「宿題がないが秀才だらけのフィンランド」
など、強烈なものばかり。
果たしてこれらのジョーシキには、どんな意味が、そしてどんな価値があるのか!? ムーアが“侵略”する先々で知ることになる事実、ちりばめられたブラック・ユーモア、予定調和で終わらない“侵略”行為とは――。
©2015, NORTH END PRODUCTIONS