21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減。生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した新人類ノクスと、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオ。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…愛する人と引き裂かれてしまった者たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか──。
新着映画情報
神木隆之介 |
監督:入江悠 |
2016/日本/ビスタ/5.1ch/129分 |
昼と夜に、別れてしまった未来。 傑作戯曲ついに映画化。
読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞の劇作家・演出家 前川知大率いる劇団イキウメの舞台を、「SR サイタマノラッパー」シリーズ、「ジョーカー•ゲーム」を手がけた気鋭の監督、入江悠が実写映画化。夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を通し、“生きること”の意味を問う近未来ストーリー。貧しい村に生まれ、自分の境遇を呪う若者・奥寺鉄彦を、「桐島、部活やめるってよ」「るろうに剣心」「バクマン。」等の若手実力派、神木隆之介が演じる。鉄彦の幼馴染で村の復興を担おうとする生田結役を、「愛の渦」で第88回キネマ旬報ベストテン新人女優賞を受賞した門脇麦が演じる。
©2015「太陽」製作委員会